発達凸凹くんと鉄棒、「逆上がり補助ベルト」ってどう!? | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

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気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

久々に、逆上がり練習のつづき。

 

療育で使った、腰と鉄棒をつなぐ「逆上がり補助ベルト」。

 

迷ったすえ、購入することに。

 

 

 

私が息子を持ち上げるのが、だいぶ重い(36kg)し、

 

息子も、病院の療育で使ったベルトが気に入って「欲しい!」と言うのもあり。

 

補助ベルトは、サイズに余裕がある設計でした。

 

最初は、おへそを鉄棒にくっつける感じで、ぴたっと使う。

 

 

慣れてきたら、徐々にベルトの固定位置をズラして、ゆるく。

 

自力に近づけていけるように。

 

便利なものがあるのね~

(タオルなどで代用する方もいるようです。すべりそうなので、うちではベルト。)

 

ベルトがあると、息子はだいぶ安心する様子。

 

そして、小さいイスを置いて、足がかりに。

 

(映ってませんが、実際にはイスが動かないよう、私がイスを押さえる。)

 

 

 

腰が固定されるとラクなようで、

 

あっというまに、イスからポン!と足を上げて、

 

くるん♪と回れるようになった息子!

 

すごいねぇ。

 

この、「足をポン!と蹴り上げる感覚」が全然つかめなかった息子、

 

ベルトがあると、足を上げることに集中しやすいみたい。

 

 

イスを、もうちょっと低いものに徐々に変えていき、最後はイスなしにできたらいいね。

 

ベルトもだんだん緩めて、自力でおへそと鉄棒を近づけられるといいね。

 

 

「逆上がり補助ベルト」で、親子ともども、だいぶラクになりました。

 

また進展があったらアップしま~す♪

 

・・・

 

ちなみに・・・

 

↓病院では、逆上がりベルトで、ぬいぐるみをおんぶした息子。

 

 

届いたベルトで、家でもわんちゃんをおんぶしたい、と。

 

本来、その用途じゃないけどね~(汗)

 

 

かわゆいの~ぅ・・