発達凸凹、手先がものすごく不器用な息子。
チョウチョ結びどころか、普通の固結びも難しい。
できないのでイライラして、ギャー!となる。
学校では周りの子や先生に頼ってなんとかしているようなので、まあいいかと、練習はさせてこなかった。
最近、縄跳び練習を再開したので、縄跳びを結ぶ練習を試みる。
まずは説明。
これが、難しい!
つまり、一本のヒモだったら、分かりやすい。
丸を作って~
丸に、端を通すんだよ、と。
ところが、縄跳びは折りたたんでから結ぶ。
ヒモの端に対応する箇所が、
一本ではなく、集合体。
持ち手も含む、ごちゃついた数本を、まとめて持って、通さないといけない。
うーん、うーんと考え込む息子。
ぐちゃぐちゃになって、イヤになるのを何度も経験。
何日か挑戦しつつ、そのうちに・・・
「えーっと、丸を作って~」
できた~!!
2回に1回くらい、できるように。
イライラするだけで、とてもじゃないけど、練習に取り組めそうもない時期が長かった。
けど、
なんとなく成長して、「もしかして、ぼくにもできるかも」みたいに思えるようになったのかな。