アスペルガー傾向が強い息子。
なんでも率直に話してしまう。
息子が通う放課後デイでは、相手の気持ちを考える練習がある。
太っている人に、「デブですね」
髪の薄い人に、「ハゲですね」
だって本当のことだもん！
ではなくて、言われた相手の気持ちを、考えてみましょう。
などの勉強がある。
ありがたい・・
でも息子は、相手の気持ちがどう、というより、単に「デブ」「ハゲ」は、口に出してはいけない、と、ルールみたいに、単語だけを覚えている感じ。
・・・
息子を習い事に送るとき、車の中で、ふと思いついて、聞いてみた。
私；
「ママのこと、好き？」
息子；
「ん～～、普通～」
！
好きと言ってもらえるとばかり思っていた私；
「わ～ショック～～」
まあ、これが息子の本音なんだろう。
ママは、優しいときは優しいけど、怒ると怖いし、
だから、”普通”。
・・・
夜、お風呂から出て、寝るまでのわずかな時間に、ipadをやりたい息子。
（その日の本来のipadタイムは終わっている）
息子；
「ママ、大好きだよ♪」
！
私；
「え～、さっきは”普通”って言ってたじゃん～」
息子；
「変わったの～^^」
からの、
「特別に、ipadやってもいいですかっ！」
何かお願いをするときだけ、”ママ大好き”になるんだねぇ。
正直と言うか、なんというか。
でも、可愛い～♪