発達グレーの子たち。
まだ幼い間、「うちの子、知的障害があるのか、ないのか!?
気になります!」
というお話を聞くことがあります。
なんとなく、IQ70以下が知的障害、というイメージ。
だけど、地域ごとに、微妙に差がある様子。
IQ75以下、とか。
・・・
調べてみると、「知的障害」には、基準が2つ。
ひとつは「知的機能」、つまりIQ。
もうひとつの基準が、「適応機能」。
これは、日常生活能力、社会生活能力、社会適応性、などの能力。
この2つの基準を見て、診断が出るそう。
なるほど~~
息子が、IQ81だったとき療育手帳が取れたのは、この「適応機能」部分を診てもらえたからか。
(手帳申請のとき、医師の診察があって、すごく丁寧に診てもらえた。)
その後息子のIQは伸びて、100前後。
でも、言語関係の分野は、軒並み3歳台、4歳台。
ただ、数字と記憶が、突出してできた。で、合計101。
発達の医師に話すと、
「IQの数字だけで判断するのは、そろそろやめないとダメなんだけどな~」と。
(確かに、数字「だけ」で判断するとしたら、医師の診断なんて要らないことになってしまう)
息子なんかは、言語面を見ると、確実に「知的障害」だと思う。
何を言ってるんだか、わけが分からない。
この先生の中で、息子は知的障害なんだと思う。
診断書には、「知的障害」と書かないけど、
でも、あるよねぇ、という感じ。
・・・
何が言いたいかというと、
「知的障害」と診断がついたからといって、「もうおしまいだ!!」なんて思わないで、ということ。
ある分野では、知的障害かもしれない。
けど、だからダメってことは、全然ないと私は思う。
・・・
先日、車の車検に行きました。
最後にタイヤの確認を説明してくれたメカニックのお兄さんは、おそらく何かある人だと思う。
息子みたいな、独特の、読んでるみたいな話し方。
動きも、ぎこちなくて、不自然。
でも、車整備のお仕事はできるんだと思う。
むしろ、淡々と、間違いなくこなすんだと思う。
・・・
「知的障害」が、あるとか、ないとか、
だからダメとか、良いとか、
全然関係ないと、今は思います。
そういうのって、手帳申請なんかのための単なる目安、
便宜上の区別だと思います。
上手く使えるときがあれば、使ったらいいと思うのです。