ちょっと気になる交流級 | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

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気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

心がすっかり交流級から離れた息子。


支援級で1日を過ごす2学期。


原因として、本当のところは分からない。


息子自身も、自分の気持ちを、ちゃんと明確化できていないだろうし。


見ている感じでは、いろんなことがあって 、心がポッキリ折れた、そんな感じ。


・・・・・


支援級の先生は、そんな息子をあれこれ気にかけてくれる。


支援級の他の子たちもそうだけど、できることは、どんどん交流でやらせるのが、先生の方針。


その子によって、できる範囲で、


音楽だけ交流級、給食だけ交流級、など。


無理のない範囲で、交流級に行かせる。



息子くんは、勉強で困ってるわけじゃないから、と、


先生としては、できるだけ交流級に復帰させたい考え。


・・・・・


2学期の初め、交流級に、転入生が来た


全員自己紹介をするから、と、息子も交流級へ呼ばれた。



次の日は、身体測定。


息子、交流級へ。



その次の日は、夏休みの宿題(交流級の)を提出しに行ってきなさい、と、交流級へ。



さらに、今週の音楽は、教頭先生が授業をするから、交流級へ行きなさい、などなど、


あれやこれやと理由をつけて、交流との関わりを持たせてくれる、支援級の先生。


息子の様子を観察しながらの、細かやかな気遣いが、本当にありがたいです。



息子も、別にイヤじゃない様子。


というか、2年○組が、気にはなっている。




「宿題を出したときにね、転校してきた○○ちゃんと、話したよ。

○○(うちのアパートの名前)に、住んでいるの?って聞いたら、うん、って。」



「それで、○○ちゃんはね、ぼくとおんなじ、メガネっ子仲間だった。」



「(2年○組の)先生がね、息子くん気が向いたら来てね、だって。」


などなど、


交流級との関わりを嫌がってる感じではない。


・・・・・


まあ、気持ちが落ち着いたら、交流に戻ってもいいし、


そのまま支援級に居てもいいし、


それより何より、


そんな息子の(ある意味)ワガママを、受け止めてくれる小学校。




ありがたいです。


(ノ_・。).:*・゚