夏休みも終わりに近づき、息子が行きたいと言っていた、「深海」展へ。
上野動物園近くの、科学博物館。
電車に乗って~
息子との外出も、とてもラクになってきた。
幼稚園時代、通院で電車に乗ると、息子は嬉しくて、宇宙語でひとりごとを言っていたな~
私はテキトーに、「うんうん」と。
本当にテキトーな相槌を打っていて、
ハッと気づくと、周りの人たちが、私を見てた。
(このお母さん、宇宙語が分かるのかしら・・)的な?
・・・・・
科学博物館の、特別展。
「2017 深海」は、ものすごい人!
チケットを買うまでに、長蛇の列、
入館するまでにも、また長蛇の列。
入ってみたら、人だかりで、展示物が見えず。
ほぼ「人を見に行った」感じになってしまった。
息子はもちろん、列も苦手、混雑も苦手。
人垣を縫って、どんどん進んで、あっという間に出口へ。
まあ、こんなものだな。
写真だけ、撮れた↓
・・・・・
出てきて、振り向いて、景色を見た息子が言う。
「あれ、ぼく、ここに来たことある。」
よく覚えてたね~!
そう、
息子たちは、幼稚園のとき、遠足で科学博物館に来たことがある。
息子;
「○○くんが、息子くんは、鳥の鳴き声ボタンを、押さないで!と言ったんだ。
ぼくは、とてもイヤな気持ちになったんだ。」
!
よく覚えていたね~!
このとき、幼稚園の年長。
押すと鳥の鳴き声がするボタン(?)があって、息子が連打したらしく、ある男子に文句を言われた。
こういう「出来事」を私に言えて、すごいなと感動して、ブログにも書いてあった 。
当時、息子はあまり話せなかった。
けど、ちゃんと、今も覚えているんだね。
当時の、「ボタンを押さないで!」と言われた件を思い出した息子、
いつまでもプンスカ怒ってた。
息子;
「○○くんとか、○○くんとか、他の子たちも、ボタンを押してたのに!
なんで、ぼくだけ!」
もしかしたら、息子は、「怒り」「恨み」「イライラ」などの記憶が、抜けにくいのかもしれないね。