エアコンをつけてあげよう! | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

もわもわするこの季節、この地域も、暑くてじめっとしています。


自分の脳のどこかに、「節約志向」がガッツリ染みこんでいるのを感じます。


「この程度の気温で、エアコンをつけてはいけないのではないか?」と。



いやいやいや。


我慢するために、エアコンがあるわけじゃない。


快適な暮らしのために、設置したはず。



音声メルマガ でもお伝えしているのですが、自分にも、息子にも、「敢えて苦労を選ぼうとしている」、


そんな選択に気づくことがあります。



道があって、


・ラクな道


・苦しい道


が、あるとしたら、


わざわざ「苦しい道」を選ぼうとする。


息子にも、選ばせようとする。



例)

「ガマンを覚えさせるもの大切!」みたいな。



もちろん、「我慢」も必要だと思います。


が、


息子たちは、特性ゆえ、学校で、習い事で、あまたのガマンを既に強いられている。



だったら、家くらいは、快適で、安心できる空間にしてあげるべきではないか。


エアコンくらい、つけてあげよう。



・・・・・


スカイさんのブログ で、この季節に動けなくなる発達の子たちの記事を読みました。


本当にそうだなと思いました。



この子たちは、もとから思考と身体がかみあわないというか、


不協和音の中に居て、


この季節は特に、ギリギリのところで生きて、


やっとの思いで学校に行っているそう。



朝起きたときに、部屋がもわ~んと不快だと、もう、そこに生きて存在することすらイヤになることもある、と。



・・・・・


息子を見ていても、辛そうな中、ごまかしごまかし、どうにかやっているように見える。


エアコンくらい、ケチらずつけてあげよう