もわもわするこの季節、この地域も、暑くてじめっとしています。
自分の脳のどこかに、「節約志向」がガッツリ染みこんでいるのを感じます。
「この程度の気温で、エアコンをつけてはいけないのではないか?」と。
いやいやいや。
我慢するために、エアコンがあるわけじゃない。
快適な暮らしのために、設置したはず。
音声メルマガ でもお伝えしているのですが、自分にも、息子にも、「敢えて苦労を選ぼうとしている」、
そんな選択に気づくことがあります。
道があって、
・ラクな道
・苦しい道
が、あるとしたら、
わざわざ「苦しい道」を選ぼうとする。
息子にも、選ばせようとする。
例)
「ガマンを覚えさせるもの大切!」みたいな。
もちろん、「我慢」も必要だと思います。
が、
息子たちは、特性ゆえ、学校で、習い事で、あまたのガマンを既に強いられている。
だったら、家くらいは、快適で、安心できる空間にしてあげるべきではないか。
エアコンくらい、つけてあげよう。
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スカイさんのブログ で、この季節に動けなくなる発達の子たちの記事を読みました。
本当にそうだなと思いました。
この子たちは、もとから思考と身体がかみあわないというか、
不協和音の中に居て、
この季節は特に、ギリギリのところで生きて、
やっとの思いで学校に行っているそう。
朝起きたときに、部屋がもわ~んと不快だと、もう、そこに生きて存在することすらイヤになることもある、と。
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息子を見ていても、辛そうな中、ごまかしごまかし、どうにかやっているように見える。
エアコンくらい、ケチらずつけてあげよう。