インフルからようやく回復した息子。
でも、あまり食べられず、体力が落ちている。
イマイチな体調の中、きのうは、遅刻して登校。
辛かったら早退していいよ、と伝えてあった。
途中で早退してこなかったので、なんとなく、お迎えに。
普段は、私が迎えに行くと、ニヤっとしながら、逃げる息子。
きのうは珍しく、自分から私に近づいてきて、ぎゅっと手をつないでくる。
私の手を握りながら、どんよりした雰囲気をまとう息子、
これは、何かあったな・・・
聞くと、
「タケシくん(仮名)が、ぼくの顔に、ぞうきんを、くっつけたんだ。
ぼくは、むっとしたんだ。
だから、先生に、言いました。」
!
先生に、自分でちゃんと言えたのは、とても偉かったね。
先生は、すぐにタケシくんを呼んで、事実確認、
だいぶ怒っていたそう。
去年から、何かとトラブルが多い、タケシくん。
クラスで、「順番にみんなを泣かせる遊び」の首謀者でもある。
同じ幼稚園だった、他のママの話によると、
この子は、いろんな子とトラブルを起こす子。
でも、
親の前では、とてつもなく良い子だそう。
なので、
先生がいくら「こんなトラブルがあって~」と、親に報告しても、信じないし、取り合わない。
「うちの子が、そんなこと、するわけないでしょ~^^」
と。
ママたちの間では、「俳優」と呼ばれているのだとか。
タケシくんは、家庭で、自分を出せない”何か”があるのかな。
手ごわいな・・・
息子と仲良くしてくれなくて、全然かまわない。
けど、
わざわざ意地悪することないよね。
わざわざ、汚い雑巾を、息子の顔にくっつけることないよね。
今まで黙ってきたけど、そろそろ、本人と話しておこうかな。