のんびり方針、続行! | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

ちょっと私の心情を吐露しておこう~


・・・



入学して1年間、


幼稚園時代のハチャメチャぶりを思うと、驚くほど成長した息子。



実は、


「ちょっと頭がいいのかも!?」と思ったりもした。




で、


この1年の息子の通知表を見ると、


「やっぱ、そうでもないな」と・笑。




項目別に、3段階の評価がつく通知表。


「大変よい」、「よい」、「もう少し」


この3段階。




息子の成績表は、「大変よい」がたくさんあるけど、「よい」も、けっこうある。


「もう少し」は、ない。





これだと、「普通」だな~


と、


すごく、腑に落ちた。




参観日なんかで見ていると、


計算練習などは、息子は、まあ早い。




まあ早いけど、


それでも、30人中10番目程度。




くもんの貯金があって、これだから、おそらく息子の学力は、「ごく普通」なのだと思う。





自閉っ子で、成績の抜群に良い子がいる。


息子もそうかな、と、一瞬思ったけど、そうでもないな。




漢字テストなんかも、息子はけっこうケアレスミスをしてくる。


 これは、早慶に行くようなレベルでは、全然ないだろうと判断。


(私は小学校6年間を通して、漢字テストは1問しか間違わなかった。

清潔の「潔」の、さんずいを付け忘れた。)



もし、息子が、ものすごく勉強ができるようなら、早めにそれなりの対応をしないと、なんて思ったりした。



けど、


引き続き、のんびり方針、続行だ~!




息子が全然できないころは、受け入れていたのに、


ちょっとできたら勝手に期待する、


そんな私の助平根性。




自分と比較する傲慢さも、私は持っている。




醜い心をしっかり直視しよう。






息子が未だに流暢にはしゃべれないことを考慮すると、


そして、


元・知的障害をいうことを考えても、


息子は本当に良くやっている。




 

とても、えらいね。