病院での言語療育(ST)に通って、1年ちょっと。
言葉が非常に遅いとはいえ、緩やかに成長が見られる息子。
先生は、息子が飽きないよう工夫してくれる。
毎回、いろんなタイプの言語訓練を、テンポよく実施。
その中で、「ヒント考えて出すクイズ」がある。
先生と息子が、交代で、問題を出し合う。
息子のターンだったら、
息子が、先生に見えないように、カードを1枚選ぶ。
ヒントを3つくらい考えて、先生に出題。
たとえば、リンゴの絵のカードだったら、
【ヒント】
・これは、フルーツです。
・色は、赤です。
・味は、甘いです。
のようなヒントを、自分なりに考えて、先生に出題する。
息子にとって、「考えをまとめて、言葉にする」というのは、最も苦手な分野。
なので、とても良い練習になる。
最近の息子は、だいぶ、意味が通じるヒントを言えるようになってきた。
今回、「ライオン」のカードを選んだ息子。
息子が出したヒントは・・・、
・これは、肉食動物です。
・これは、ネコの仲間です。
・これは、草食動物を、捕まえて、食べるんだ・・・
・だから、草食動物が、どんどん・・・
減って・・・、しまうんだ・・・(しょぼん)
だんだん、ヒントじゃなくなっていく。
先生も、思わず笑う。
かわいいな~
・・・
ちょうど1年前。
就学前で不安だったころ、先生に、相談したことがある。
私;
「こんなにしゃべれなくて・・・
学校に行かせても、お友だちとなんて、関われないと思うんです」
そこで、先生がおっしゃったことが、印象的だった。
先生;
「この子たちは、ちゃんと順応します。
しゃべれないなら、しゃべれないなりに、
やっていく術を、それなりに、身につけていくものです。」
当時は、「そういうものか・・・?」
と疑問だった。
けど、
1年経ってみて、先生の予言(?)が、当たったと思う。
最初、お友だちとの距離感がつかめなくて、戸惑った息子。
でも、そのうちに、いろんな経験を通じて、
関わりやすいお友達と、上手に関わるようになっていった。
トラブルもあるけど、
その都度、学びもある。
「(上記の)先生の言葉にとても支えられて、1年過ごせました、
予言どおりになりました。」
と、先生に感謝をお伝えしました。