支援級って、縦社会? | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

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気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

放課後デイの、報告書。



設定されている息子の目標は、「他人との関わり方を学ぶ」こと。



報告を読むと、「自分の気持ちを伝えることが、以前より、できるようになってきました」とのこと。



どんなやり取りができたか、具体的に書いてある。




・○○したいです


・ぼくも、りらっくま、すきです


・どれにしようか、悩んでいます


・ぼくは、あそこに、座りたいです




などなど、


気持ちを言葉で伝えられる場面が増えています、と。





そう。


息子は、敬語で覚えた表現は、いつも敬語。


応用は、しない。





と思っていたけど、息子なりに、実は多少応用しているのかも、と思う出来事が。

最近あった、学校の支援級の面談で言われたことには・・・





先生;


「息子くんは、先生方には敬語を使えます。


が、支援級の上級生に、タメ口で話してしまいます。


2~6年生に対しては、先生方に対するのと同じ敬語で話すよう、指導しています」





そっか~、支援級って、案外「縦社会」なのかな。







支援級に、兄弟で在籍している子たちがいる。


息子は、その兄弟が、ふたりとも大好きで、とても懐いている。





先生によると、


下の子は、息子と同じ1年生。


なので、タメ口でOK。


でも息子くんは、お姉ちゃん(5年生)にも、同じように、タメ口で話してしまいます。



そこは厳しく指導しています、と。





息子の中では、


・「先生=大人」と、


・「児童=子ども」


の2分類で、分けて接しているのかな?






こういう微妙な年の差や、敬語など、息子には、理解が難しいだろうな~


私としては、「先輩には敬語!」というのを特に教えてこなかった。



でも、もしかして当たり前のことなのかな。







支援級の中での関わり合い、


どんなものなんだろう。