言葉と数字の思考回路 | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

私;

「Kくんママからメール、18日に、遊びに来てください、だって♪」



息子;

「えー、ぼくは、しょんぼり。18日なの~。多いよ~。」





日付的に、先過ぎる、もっと早く遊びに行きたい、と言いたいのだろう。




息子の日本語はめちゃくちゃだな~。




「そういうときは、”多い”とは言わないよ。まだ先だね、と言うんだよ。」









そしていろんな空想がすごい。




「ママ、あのね、リビングに、ブタが、18コ、いるんだ。

ブタの大好きなリンゴが、20個も、あるんだ。」





リビングにブタ??





ああ、iPadでブタのアニメを見てたのね。






「では問題です!ブタが18匹、リンゴが20個。

違いはいくつ?」




「えーっと、20-18=2

2コ!」




「正解!」





数字は分かるのに、言葉はなかなか拙いままだねぇ。




言葉と数字は、回路が違うんだろうな。



なんだか不思議。





息子のしゃべりがひどいので、息子が絵本をすらすら読んだり、計算をやると、みんなに驚かれる。





言葉はひとつひとつ、丁寧に教えていこう~。