親子レク♪父親編 | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

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気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

今まで息子は、幼稚園行事をほとんど拒否してきた。

 

 

去年の春の親子レクでは、手遊びやお遊戯を、すべて拒否!

 

私が一緒にやろうと息子の手をとっても、私の手を振りほどいて拒否。

 

 

ぜったいに、やらないぞ!という態度。

 

 

 

 

周りのみんなが楽しそうに親子で参加する中、かたくなに何もしない息子と、ポツンと孤立して、私はなんとも言えない気持ちだった。

 

 

 

当時、息子はまだほとんどしゃべれなかった。

 

家で、なんでやりたくないのか、何を聞いても、口をへの字にして。

 

説明できないけど、やりたくないんだな、ということだけは分かって。

 

 

 

私の方が、ポロポロ泣いてしまったのをよく覚えている。

 

 

 

 

 

きのう。

 

今年の親子レクは、父親参観を兼ねていた。

 

 

朝、大嫌いな体操着 を着て~

 


 

雨の中、夫と息子は、親子レクへ!

 

 

私はお留守番。(保護者は一人だけ参加だったので。)

 

 

 

 

 

帰ってきて、どうだったかな、と迎えると・・・、

 

 

二人とも、いい顔!

 

 

 

 

 

 

 

夫に話を聞くと・・・、

 

 

 

息子はみんなと一緒に歌を歌い、

 

体操をし、

 

親子リレーに夫と参加し、

 

自己紹介では、堂々と名前を言い、

 

クラス集合写真には、みんなと一緒に自分の位置に立ち、

 

 

「普通に参加できてたよ~。」

 

だって!

 


 

 

 

すごいねぇ、息子、1年前とは別人だねぇ。

 

 

 

 

 

以前、夫が息子のことでキレイ事(と感じられる種類のこと)を言ったので、私が言い返したことがある。

 

 

「(夫)くんも、一度経験してみれば分かるよ。

 

クラスの中で、(息子)だけがまったく参加しないのを見てるって、けっこうストレスだよ。」

 

なんて言ってしまった。

 

 

 

 

 

今回、夫はそれを覚えていた!

 

 

 

 

「あっぴーちゃんが言ったとおり、経験してみたけど、全然わからなかった~。

 

だって、ちゃんと参加してたから♪」

 

 

 

 

(`・ω・´)ナンデスト!

 

 

 

 

 

まあ、それは、とっても良いことだね!

 

 

 

偉かったねぇ、息子。

 

 

そして、雨の中、参観日に行ってくれた夫にも、感謝。