染谷の中学受験教室その⑨ | あっぷ指導会船堀教室のブログ

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テストの受け方(理社)


テストの受け方も、今回が最後です。

以下は、理社のテストの受け方です。



<理科>

まずは、知っているか否かで決まる

知識の問題から片付けてしまいましょう。

国語の知識と同じように、

思い出せないものについていつまでも考えていないで

さっさと次に進むことが大切です。


漢字指定のないものは、

ひらがなで答えても問題ありません。

漢字を書いて間違えそうなら、

ひらがなにしておきましょう。


理科の問題では説明の文章が長く、

それを読みながら小問に答えていくものが多いので、

しっかりと読むことが重要です。

実は読めばわかる問題もあるので、

文章が長いからといってはじめから難しいと

思い込まないことが大切になります。

説明の文が長いということは、

それだけ条件がそろっているということで、

解くためのヒントがあるということなのです。


計算を使って答えを出すものについては、

有効数字に気をつける必要があります。

四捨五入をする位などのまちがいに要注意。

もちろん算数と同様に計算の跡を残し

見直しに備えましょう。

そうそう、答えを控えておくこともお忘れなく。





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<社会>

一通り問題を見回してから始めるのは

他の科目と同じです。


グラフ・表などの資料問題はよく読めば

その中に必ず正解の手がかりがあるので、

確実におさえましょう。


解き終えてからは、時間が余ることも多い科目なので、

「見直し」というよりは「もう一度解く」つもりで

丁寧にチェックしていきます。

その際、設問を特によく読み返すこと。

設問の指示をよく読んでいないことによる

ケアレスミスが起こりがちです


また、問題の中で自分の知識にないものは

その場は「カン」で埋めておくしかありませんが

(もちろん、たいていは当たりません)、

必ず線を引くなどしてチェックし、

後でテキストなどを使って調べておきましょう。

「どれだけ確信を持って( カンではなく、自分の知識で)

問題に答えられるようになるか」で

合否が決まる科目なのです。





何回かに分けて、テストの受け方をお伝えしました。

他にもいろいろなやり方があるとは思いますが、

一つの参考になれば幸いです。