9月7日~10日まで家族で祖父母がいる福島県の会津若松に


行ってきました。


会津は、大震災や原発の被害は全くない状態でした。


たくさんの方が被災されて亡くなった方も多いですが、


不謹慎ながら祖父母には何事もなくて安心しました。


現在会津には、祖父母の二人で暮らしていまして、


今回のように祖父母に会いに行くと


いつも喜んでくれます。




この3日間で、祖父母とは毎日話をしていましたが、


祖母がどうやら軽度の認知症ではという推測をしました。


なみに祖父母の2人は84歳と高齢です。


本人は、何度も同じ話をしている意識はなく2回くらい


同じ話題を繰り返して話をするので、聞く側からすれば


何度も同じ話をして面倒臭いと思われがちです。


実際祖父は、毎日祖母から同じ話をされて


うんざりしているようですが、心理関係を勉強していない人は


無理もない反応だと思います。




僕は以前、介護福祉施設で数回ボランティアをした事が


あったんですが、その時歩行が困難な重度の認知症の


患者さんと話した事がありました。


認知症の患者さんは、自分の話している事が正しいと


考えているので、『同じ事を話しましたよ』、『そこは違うよ』等と


患者さんを否定する事を言うと、凄い剣幕で怒ります。




話を聞いていますという姿勢を崩さずに、同じ話題でも


初めて聞いた話のように相槌や表情をする事で、


この人は話を聞いてくれると認識して貰えます。


祖母に関しても、話を聞いていますという姿勢を前面に出して、


表情や相槌は笑顔と相手を肯定する事を心掛けて接していました。


そうすると、僕はとても話をよく聞いてくれると思ってくれていて、


一緒に行った両親や弟に対して、僕が話を聞いてくれている


という事を伝えて感謝していると言ってました。




認知症の患者さんは、自分の事を否定されると怒りだしたり、


症状が悪化したりする事も考えられますが、相手を肯定しつつ、


相手が望む聞く側の表情が適切であれば、症状が改善する


事も考えられます。




未だに認知症に対して、社会的に認められていない部分がある為、


政府としてもっと認知症の詳しい情報や対処法等を


広く展開して欲しいと思います。