フレイル状態にある高齢者が目指す
100歳の食事と運動を考える 事業
下記の研修会で講演をさせて頂きました。熱心に自殺予防についての講演を聞いて頂きました。
第4回生活支援体制整備研修会
場所 阿南市 ひまわり会館 2階 ふれあいホール
日時 2026年3月4日(水) 14:00~15:30
参加者 43人(男性16人、女性27人) 社会福祉士、介護支援者、社会福祉協議会職員 その他
講演1 高齢者の自殺に対する予防方法
講師 兼田 康宏 先生 医療法人 翠松会
高齢者の自殺対策
フレイル状態にある高齢者への対策・・・食べる事、動く事、人との繋がり
・食べること・・・タンパク質が命を支える 脳の働きを支える栄養素を補給し、気力を内側から生み出します。
・動くこと・・・セロトニンなどの分泌を促し,気分を前向きに。睡眠の質の改善にも繋がります。
高齢者の運動は、頑張らずに自信を付けることが本質、血行促進、セロトニン分泌、脳へ刺激等の効果があります。
・人と繋がることが薬より大事・・・孤立感を和らげ、自分の存在価値を再認識する機会を作ります。
講演2 自殺のリスクのある方への専門職としての支援の方法
講師 勝瀬 烈 先生 むつみホスピタル 医学博士
自殺の実態について知ることが自殺の予防に繋がる。
最近は棒グラフの様に10歳~40歳の女性の方、高齢者の自殺が多い
自殺に至る精神疾患は、気分性障害が最も多い
支援の方法
1 病院を受診してもらうように促がす
うつ病患者の初診は、内科、婦人科、整形外科等で、なかなか精神科への受診をしない
内科、身体科で抗うつ剤を投与を促し、困ったら精神科への受診を紹介する、医者間の連携、 精神疾患への偏見の是正
2 1人で抱え込まずに相談しましょう
家族や友人に現在の気持ちを少しだけでも話す、信頼できる職場・学校の人に相談
職場のストレスチェック活用 心理カウンセラーとの定期的な面談
孤立・孤独・いじめ防止等 アプローチ会等の専門の機関に相談しましょう
LINE相談 アプローチ会✻心の相談室 メンタルエイド あなたファースト
4 セルフケア 絶えずメンタルを強く持つ努力
5 危険が高まるサインを周りが理解する
急に落ち込む/逆に突然元気になる
「自分なんて…」という否定的な発言が増える
身辺整理をする 孤立が深まる
持ち物や薬の扱いが危険な状況になる
LINE アプローチ会 ✻ 心の相談室
メンタルエイド あなたファースト
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西麻植公民館公開講座 2月9日
「フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と運動」というテーマで 徳島県下の市8か所で講演を行っています。
今回は、吉野川市の西麻植公民館で行い寒い中ご参加頂きました。
100歳を目指す高齢者の食事と運動
日 時 2026年2月9日(月) 14:00~15:30
講演1 フレイル状態にある高齢者に必要な筋肉と骨
皆さんの持っている筋肉には、赤い筋肉と白い筋肉の2種類があります。
赤い筋肉を増やしてカロリーを消費し、糖尿病や高脂血症、肥満の予防しましょう
〇筋肉の病気 サルコペニア
加齢によって生じる骨格筋量の低下と骨格筋力の低下のことです。
老化によって進行的に筋肉量の低下を来し、体力や機能の大幅な低下を来たします。
加齢によるサルコペニア
活動低下によるサルコペニア
疾患によるサルコペニア
栄養によるサルコペニア診断基準
1.体重が減少 2.歩行速度が遅い 3.筋力が低下
4.疲れやすい 5.身体活動レベルの低下
骨の役割
・ 支持・・・ 骨格によってからだのさまざまな器官の重量を支えて、からだの姿勢を保っています。たりして、衝撃に弱い器官(脳や内臓)を守っています。
・ 運動(からだを運動させる)骨の連結部分が、支点、力点、作用点となって、骨に固着(付着)している筋肉が伸びたり縮んだりして、からだ(からだの各部分)が動きます。
・ 造血(血液をつくる)骨の中心部にある軟らかい組織「骨髄(造血器官)」は、赤血球。白血球。血小板をつくります。
カルシュウムの血中濃度が少なくなって、骨がもろくなった状態
骨折しやすい状態
高齢者のフレイル状態で介護状態に至る最大の疾患
山村 千春 先生 むつみホスピタル 管理栄養士
徐々に落ちていく筋肉と骨力を食事で保つことはとても重要!
➊カロリーをしっかりとる
『太りすぎ』より 『やせすぎ 』が危険!
体格指数で体重のチェックをしてみましょう!
➋タンパク質を毎食に
筋肉を守るには『たんぱく質』が必要
肉・魚・卵・豆腐・牛乳など毎食1~2品を目標に摂取しましょう
➌カルシウムをしっかりとる
骨の材料そのもの
加齢で吸収率が下がるため、意識的にとることが大切!
*乳製品は吸収率がよい◎➋脳活栄養素の補給
➌糖質の摂り方を考える
➍腸内環境を整える
➎減塩を心がける
できることからはじめてみましょう!
鳴門市での公開講座 12月5日
日時 2025年12月5日(金) 14:00~15:30
場所 2階視聴覚室
司会 三浦 茉保 アプローチ会会員
講演1 フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と運動
勝瀬 烈 先生 むつみホスピタル 医学博士
勝瀬 烈 先生
◎ フレイル状態とは、 介護状態になる一歩手前の状態のことである。
この大きな要因は 骨粗鬆症による圧迫骨折、サルコペニアによる変形性膝関節症、脳卒中による半身不随状態などがある
また、うつ病や認知症によるメンタル異常コミュニテイ参加できない状態がある
沖縄クライシス
沖縄県は最も肥満者の多い県となっています。食生活の欧米化のために、特に男性の平均寿命が下位に陥っています。心・血管疾患による死亡率の上昇、野菜・魚による和食の食事が減少、運動習慣が少ない、肥満者が多い等で糖尿病が増加しました。特に糖尿病の70%を高齢者が占めます。
高齢者の栄養的な問題は低栄養で、高齢者ほど炭水化物の摂取量が多い、これは全国的な状況で、徳島も同じです。
皆さんの持っている筋肉には、赤い筋肉と白い筋肉の2種類があります。
赤い筋肉を増やしてカロリーを消費し、糖尿病や高脂血症、肥満の予防しましょう
高齢者のフレイル、サルコペニア
高齢者では、肥満の問題よりもサルコペニアやそれに基ずくフレイルが問題となり、
むしろ食の制限ではなく、たんぱく質を中心とした食生活や運動習慣が重要である。また身体活動は、認知症予防という観点からも重要であり、積極的に生活に取り入れましょう
骨粗鬆症
更年期以降の女性に多い病気
〇 女性ホルモンが関与
〇 古い骨を壊して絶えず
新しい骨に作り替えている
骨破壊→骨形成
〇 Caの代謝 副甲状腺ホルモン
ビタミンD・・・日光浴をしましょう
干しシイタケとか干し大根等の食品は
ビタミンDを多く含む
〇 カルシウムの多い食事をとりましょう
チーズ、ヨーグルト、小魚
〇 重力を加えて骨を丈夫に
講演2 認知症 アルツハイマー テスト
鍋田満代 先生
認知症とは
認知症とは、脳の働きが病気によって弱くなり、生活に困りごとが出てくる状態のこと物忘れだけでなく、
・判断力 ・気持ちのコントロール
・注意力 ・時間や場所の見当がつく力
などが少しずつ弱くなっていきます
年齢とともに誰でも忘れやすくなりますが、 認知症では
・ついさっきの出来事を忘れる
・同じ質問を何度もしてしまう
・財布や鍵をよく失くす
・今日がいつか分からなくなる
など、生活に支障が出るような忘れ方が増えてきます
100歳まで元気に暮らすための脳の健康づくりのために、認知機能の体験として認知症のミニテストを行いました。
認知症テストで回答を書いている様子
★ 足腰を鍛える高齢者の運動
日下 裕太 先生 むつみホスピタル 理学療法士
イスに座ったままできる体操を10種類、日下裕太先生にご指導を受けながら楽しく行いました。
日下裕太先生にご指導を受けながらの体操
講演3 フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と栄養
山村 千春 先生 むつみホスピタル 管理栄養士
山村千春 先生
◎ 食事で筋肉と骨力を守る
➊カロリーをしっかりとる 1日の目安カロリー 体重1kgあたり30kcalが目安
『主食』を減らしすぎない!
➋タンパク質を毎食に
1日に必要なたんぱく質量 体重1kgあたり1g~1.2gが目安
➌カルシウムをしっかりとる 骨の材料そのもの
●バランスの取れた食事
●加工品や清涼飲料水に注意!
骨に必要な栄養素の吸収を妨げる
●日光にあたることも大事
食事で認知症予防
➊脳のサビを落とすこと
➋脳活栄養素の補給
➌糖質の摂り方を考える
➍腸内環境を整える
➎減塩を心がける
『水分摂取』を心がける 体重×30ml/日














































