今回の公開講座は、独立行政法人WAMの事業で、徳島県下の市8か所で講演をさせてもらっています。鳴門市は、阿波市、小松島市、三好市に次いで4番目の会で、「フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と運動」というテーマで行っています。
フレイル状態にある高齢者が目指す
100歳の食事と運動を考える事業
高齢者の健康づくり公開講座in鳴門市
日時 2025年12月5日(金) 14:00~15:30
場所 2階視聴覚室
司会 三浦 茉保 アプローチ会会員
講演1 フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と運動
勝瀬 烈 先生 むつみホスピタル 医学博士
勝瀬 烈 先生
◎ フレイル状態とは、 介護状態になる一歩手前の状態のことである。
この大きな要因は 骨粗鬆症による圧迫骨折、サルコペニアによる変形性膝関節症、脳卒中による半身不随状態などがある
また、うつ病や認知症によるメンタル異常コミュニテイ参加できない状態がある
沖縄クライシス
沖縄県は最も肥満者の多い県となっています。食生活の欧米化のために、特に男性の平均寿命が下位に陥っています。心・血管疾患による死亡率の上昇、野菜・魚による和食の食事が減少、運動習慣が少ない、肥満者が多い等で糖尿病が増加しました。特に糖尿病の70%を高齢者が占めます。
高齢者の栄養的な問題は低栄養で、高齢者ほど炭水化物の摂取量が多い、これは全国的な状況で、徳島も同じです。
皆さんの持っている筋肉には、赤い筋肉と白い筋肉の2種類があります。
赤い筋肉を増やしてカロリーを消費し、糖尿病や高脂血症、肥満の予防しましょう
高齢者のフレイル、サルコペニア
高齢者では、肥満の問題よりもサルコペニアやそれに基ずくフレイルが問題となり、
むしろ食の制限ではなく、たんぱく質を中心とした食生活や運動習慣が重要である。また身体活動は、認知症予防という観点からも重要であり、積極的に生活に取り入れましょう
骨粗鬆症
更年期以降の女性に多い病気
〇 女性ホルモンが関与
〇 古い骨を壊して絶えず
新しい骨に作り替えている
骨破壊→骨形成
〇 Caの代謝 副甲状腺ホルモン
ビタミンD・・・日光浴をしましょう
干しシイタケとか干し大根等の食品は
ビタミンDを多く含む
〇 カルシウムの多い食事をとりましょう
チーズ、ヨーグルト、小魚
〇 重力を加えて骨を丈夫に
講演2 認知症 アルツハイマー テスト
鍋田満代 先生
認知症とは
認知症とは、脳の働きが病気によって弱くなり、生活に困りごとが出てくる状態のこと物忘れだけでなく、
・判断力 ・気持ちのコントロール
・注意力 ・時間や場所の見当がつく力
などが少しずつ弱くなっていきます
年齢とともに誰でも忘れやすくなりますが、 認知症では
・ついさっきの出来事を忘れる
・同じ質問を何度もしてしまう
・財布や鍵をよく失くす
・今日がいつか分からなくなる
など、生活に支障が出るような忘れ方が増えてきます
100歳まで元気に暮らすための脳の健康づくりのために、認知機能の体験として認知症のミニテストを行いました。
認知症テストで回答を書いている様子
★ 足腰を鍛える高齢者の運動
日下 裕太 先生 むつみホスピタル 理学療法士
イスに座ったままできる体操を10種類、日下裕太先生にご指導を受けながら楽しく行いました。
日下裕太先生にご指導を受けながらの体操
講演3 フレイル状態にある高齢者が目指す100歳の食事と栄養
山村 千春 先生 むつみホスピタル 管理栄養士
山村千春 先生
◎ 食事で筋肉と骨力を守る
➊カロリーをしっかりとる 1日の目安カロリー 体重1kgあたり30kcalが目安
『主食』を減らしすぎない!
➋タンパク質を毎食に
1日に必要なたんぱく質量 体重1kgあたり1g~1.2gが目安
➌カルシウムをしっかりとる 骨の材料そのもの
●バランスの取れた食事
●加工品や清涼飲料水に注意!
骨に必要な栄養素の吸収を妨げる
●日光にあたることも大事
食事で認知症予防
➊脳のサビを落とすこと
➋脳活栄養素の補給
➌糖質の摂り方を考える
➍腸内環境を整える
➎減塩を心がける
『水分摂取』を心がける 体重×30ml/日
LINE アプローチ会 ✻ 心の相談室
メンタルエイド あなたファースト
アプローチ会は、LINEで「お悩みの相談」を行っています。
秘密厳守、無料でのご相談をお受けしておりますので、安心してご相談してください。
ひとりで抱え込まずにご相談してください。

スマホでQRコードをスキャンすると相談業務に入れます。
![]()
スマホをお使いの方は、上記ボタンをタップまたはクリックすると相談業務に入れます。










































