また今日もヤツらはやって来るのだろうか・・・。
自分に優しい人間たち。
河川の侵入路には『コロナウイルス感染予防のため川遊びを禁止します』と看板が立てられ
入れないようにバリケードが設けられている。
でも自分に優しい人たちは、せっかく来たんだから、ちょっとくらいいいだろうと
バリケードの隙間から河川敷に入り込む。
注意をされると自分に優しい人たちは、
「入れるようになっているのが悪い」と、自分には責任ないと主張する。
「河川敷は誰の所有地でもないのだから、アンタに言われる筋合いはない」と、勝手な理屈を並べる。
そして、遊び終えるとゴミを散乱した状態で振り返ることもなく去る。
もし私に魔法が使えたら、そのゴミを捨てた人間の部屋に送り届けたい。
でも、そんなヤツらだからもっと酷いゴミ屋敷に住んでいるかも知れない。
もしかしたら、平気で隣の家の前にそのゴミを移動するかも知れない。
世の中が今は大事な時だから辛抱しようと呼びかけても
無視をするくせに、問題が発生すると大騒ぎして自分だけを守ろうとする。
注意されても自分を省みず、被害者ぶって相手を攻撃したり、しつこく逆恨みする。
生まれ育った環境
身についた習慣
受けてきた教育
それが人格を形成する要素になる。
よほど悪い人生を歩んできたのだろうか・・・。