いぶし吟 ふじやそんなに広くはない店内には、予約しないと席がない。カウンター席をとり、おまかせ料理を待つ。『十四代』という酒をグラスでもらい料理に箸をのばす。“竹の箸かぁ・・・、”できればこういう店は杉箸で食べたい。鮎の塩焼きって、こんなに旨かったっけ?炭火で焼かれものは香りと歯ごたえが心地良い。最後は鯖飯で大満足で箸を置く。いい味と雰囲気の店だった。