始めるのに遅いはない。



「習ってみない?」



そんな話があって書道を習い始めた。



(書道と言うより習字かな?)



お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが習っていた先生にお願いした。





「この字はこういうかたちに書くと美しいんです」



美しい字を書くためには、きまりがあるらしい。



ここから筆をおろし、最後をしっかり止める。



少し長めに伸ばしたり、力強くはらったり。








油断をするとすぐに自分のくせ字になってしまう。



美しさのきまりは個性を殺すことではなく



礼儀作法や身だしなみのように、きまりに忠実にすることなのだろう。





・・・だったら



・・・だから



・・・しても






なぜ、いつもできない理由やしないいいわけばかりを考えていたのだろう・・・。