人が見る『夢』には、



果てしなく遠い想像だけの世界もあれば



一途にそこへ向かう気持ちさえあれば



近づくことが可能な『夢』もある。







たった一度の人生なのだから、



もしそこに手が届く可能性があるのなら



『夢』を現実にしたいと心に決める瞬間がある。



勇気を持って一歩、行動をおこすだけで



事態は『夢』からさめて



現実の世界への入口となる。





それが『夢』で終わってもいいじゃないか。



でもそれは遠い『夢』ではなく



手に触れることのできる『夢』に違いない。





嫁が昨年の末、私の誕生日に言った。



「私の夢なんだから、やってみたい」





まもなく工事が始まる。



嫁の『夢』だったカフェを始めるための。





店の名は『Cafe Le Repos』



『夢』はかたちになりつつある。








只今、夢の途中・・・。