学校評議員会の中で学校の取り組み、活動報告、いろんなアンケート結果の説明を受けた。
「いじめを見た、された、したという回答については本人に具体的な聞き取り調査、対応を・・・」
この学校の先生方はよく頑張っている。
「いじめとかで学校に来れなくなる子が出ると連鎖するよね」
ほかの委員からこれまでの数年を振り返って感想が述べられた。
“いや、それはその時に学校に来れなくしてしまう子がいるんじゃないの”
「・・・、」
校長が記録をとる教頭に、今のは書かなくていいと小声で指示したのを見た。
あれ、問題発言だったかな?
きっとそれは、表にでると非常に面倒なことになる意見だったのだろう。
問題の解決には被害をうけた者のケアだけでなく、加害者の側の話し合いも必要だと思うけど
それは難しいことのようだ。
英語科、道徳科の授業も増え授業時間が足りない、
授業以外の必要な活動の時間がとれない。
土曜日の休みはすでに定着し、文科省も厄介なことは現場任せの状態だ。
土曜日が休みなんだから、振替休日はいらないんじゃないのと
私は主張したい。