「なんとかなりませんか?・・・」
時々、静かにお願いされる。(・・;)
消防団に入りませんかと誘う時は
地域を守り支える活動をみんなでしましょうと言うのだが
実際に消防団員になったとたん、こんなことまでと
感じる行事の参加や、上下関係を強制される現実がある。
だから、当然それを知っている人間は誘いを拒否する。
日本消防協会では、消防団員の減少を大きな課題とは言うけれど
なぜ減少しているのか、その原因には触れない。
もしかしたら、わかっているけど
いちばん優先したいものが、団員を増やすより
大会を派手に行うことなのだろうと感じてしまう。
今年も県の操法大会が開催された。
貴重な時間を使って、体力を消費して
仕事を休んで、たくさんのお金を使って
これが本当に必要なものなのか
疑問を持つことは大切だと常々感じる。
NOと言えない消防団組織なのだから
納得できるYESであってもらいたいもんだ。
次は全国大会出場のために富山へ行かないといけない。
そんなに仕事を休めないよー。





