この道は実家へ墓参りに帰る。裏道を歩いてお墓へと向かう。狭くてでこぼこで傾いた道だけど小さい頃に毎日遊んだこの道はなんの違和感もなくそして歩きやすい。ここで弟とキャッチボールをしたんだから私のコントロールはかなりいけてるはずだ。でも、今はこの道を通る子どもはいない。