求めるもの、求められるもの

 

 

 

感じ方、考え方

 

 

 

様々なものが変わってきている。

 

 

 

しかし、昔のままの感覚で、それが当然だと思い続けている人たちがいる。

 

 

 

 

 

自分のいうことが絶対で、選手を虫けらのように扱うスポーツの指導者がいる。

 

 

 

先日、学校の部活の試合で生徒を激しく叱責する顧問にうんざりしたと

 

 

 

応援に行った保護者の話を聞いた。

 

 

 

今でこそ殴ったりしたら世間がうるさいのでしなくなったが、そばにあったものを投げつけていたらしい。

 

 

 

大人げない・・・、気分悪い・・・。

 

 

 

ずっとやってきた人たちの中ではそれが当たり前の世界なのだろう。

 

 

 

 

 

けっして自分が属している組織を否定するわけではないが、

 

 

 

この夏に開催される消防団の操法大会に女性消防団員の参加要請があった。

 

 

 

そういう行事なのだから仕方がないが

 

 

 

女性消防団員に大会役員へのお茶出し、接待をしてもらいたいと指示があった。

 

 

 

それって本当に必要なことなのだろうか。

 

 

 

組織の上にいくほど組織の一員なんだからと、自分たちの都合で安易に動員をかける。

 

 

 

本来の目的なら、それを覚悟で入っているのだからやりがいもあるが

 

 

 

これが本当に必要なものなの?という行事に、なんの疑問も持たないで

 

 

 

「士気高揚を目的とし・・・、」で、すべてをかたずける。

 

 

 

だから、消防団に入るのを嫌がられるのにそんなことには知らん顔で改善しようとは考えない。

 

 

 

 

 

こんなこと書いたら、またどえらいこと怒られるなぁ。

 

 

 

「会議の席で言え」とか言われても、言えるわけないし。

 

 

 

蛇に囲まれて睨まれた蛙みたいなもんだ。

 

 

 

 

 

昔からやって来たことを変えることは許さない。

 

 

 

それを老害という。

 

 

また言っちゃったよ。