逆恨み爽やかな祝日の朝は扉の前のネズミの解剖遺体の片付けに始まった。仕事を終えたネコは私のベッドで爆睡だ。玄関先のツバメの巣からヒナが一羽落下していたので脚立を取って来て巣に戻してあげた。その時も親ツバメは騒いでいたがその後も、私の姿を見つけてはチー、チー、と威嚇行動を繰り返す。“なんでやー”ヽ(`Д´#)ノせっかく助けてあげたのに。朝からもうすでに汗だくやぞー。ツバメの逆恨みを、恨み返したくなる。やさしい気持ちだったのに・・・。