『無縁仏10年で倍増 政令市30人に1人 貧困層の拡大背景に』
先日新聞の見出しにそんな記事を見た。
家族というものが存在しない社会
孤独がそんなに珍しいことではない人生が
そこにふつうにあるんだと知る。
生まれた時にはあたりまえのように親の愛を受け
立派に育つことがみんなの願いとして見守られても
最期の時が独りぼっちで
誰の記憶にも残らないなんて
寂しいよなぁ…。
それが自分たちが作りつつある未来だとしたら
それも受け入れないといけない。
突然時計が止まった。
電池を換えても動かない。
屋外のよく見える所にあった時計だったので
その場所に無意識に目が行ってから困っている。
この時計の存在価値にあらためて気づく。
長い間、ありがとう。



