大淀高校の部活に行きました。
5月に三年生が引退して新チームでの練習です。
ストロークのボール出しをすると、
「ん?、これは…」
みんなウェスタングリップ?
「バックハンドはグリップチェンジしてます!」
「ボレーは?」
「サーブは?」
「このままのグリップです」
近頃はプロテニスブレーヤーもウェスタングリップが多いと聞きます。
どれが正しいとか、間違っているとか結論を出すべきことではありません。
私もソフトテニスから始めたので、ずっと長い間ウェスタングリップで打っていました。
イースタングリップに変えたのは5年ほど前です。
テニスの幅を拡げたいと1からスタートのつもりで
思いきってグリップを変えました。
(しかも郡体の試合2週間前に)
グリップを変えることは、フォームも打点もボールとの距離も
そしてスイングの軌道も変わります。
グリップを変えなくても、そこそこ打てるなら、
あえて変えるべきか迷いましたが
新しい世界が見えるかもー、と
行き先の定まらないボールを辛抱強く打ち続けました…。
とっ、大袈裟ですが
意外と簡単に慣れるモンです。(⌒0⌒)
おかげさまで、できることが増えました。
こだわりがマイナスになっていることがあります。
いろいろ試みることは、楽しいことを見つける手段でもあります。
テニスの指導は三砂コーチから教わったことを伝えているだけですが
自分がグリップを変える“きっかけ”になったように
前に進める“グリップチェンジ”になればと思います。
by 里田
人気ブログランキングに参加しています。
↓1日1回 ポチッとクリックお願いします。