セリアドールづくりで使用した道具(アイホール開け~メイク編) | うまいもん大好き魔女 海原なぎの日常ブログ

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皆さまお久しぶりです。

私は今セリアドールにハマっています!

実はずっとやってみたいと思っていて…ニコニコ

 

今回はセリアドールのアイホール開け&メイクをする際に必要だった道具についてご紹介したいと思いますキラキラ

 

アイホール開け
星デザインカッター
星棒やすり
星アイサイザー

アイホールを開けるときに必要なのが、何よりカッター。
デザインカッターや精密カッターと呼ばれるもの。
穴あけで後悔したくない人は100均ではなくていいのを使った方がいいです。細かい動きの幅が全然違います。
私はオルファのデザイナーズナイフを使っています。


それからやすり。
これはペーパーよりも先が細い棒やすりが使いやすくておススメです。


アイをはめ込むとき、私が下手なのかどうしてもアイホールとアイの隙間が空いてしまうので、アイサイザーという丸型のやすりが必要でした。

 

棒がついているタイプで自力でもできますが、電動リューターや回転ドライバーに装着して使った方が綺麗に削れます。
私はたまたま電動リューターを持っていたのでそれを使用しましたが、3,000円ほどのものでしたので探してみるのもいいかもしれません。

 


レジンアイ作り
星レジン(ハードタイプ)
星レジン用着色料(白)
星半円モールド
星虹彩をプリントするための光沢紙
星粘土やパテ、両面テープなどアイを固定できるもの

レジンは様々な種類があるので、いろいろ使ってみて好みを見つけるのが良いと思います。
ちなみに私は猫ちゃんが可愛い「まさるの涙」というレジンを使っています。
さらさらタイプは気泡の抜けが早くていいですよ。
気泡は絶対に取ったほうがきれいです!楊枝ですくい取るか、どうしても抜けなければエンボスヒーターやドライヤーで温めつつ割りましょう。
(レジンの飛び散り、埃の混入に気を付けて…)


白目の着色は宝石の雫を使いました。
モールドはちょっとどこで買ったのか忘れてしまったのですが、セリアのドールアイが12mmということだったので、同じくらいの大きさのモールドであれば大丈夫だと思います。

 


虹彩のデータはネットで無料で配布してくださっているのでそれを利用してもいいですし、作るのも簡単にできるようです。
虹彩をプリントするのに普通のコピー紙だと水が染みこんでしまうので、水の染みない用紙を使う必要があります。
私は松本洋紙店さんのパールホワイトラベルを使っています。安くてお得です。
虹彩はとても小さいので、私はA4サイズを4分の1にカットしてA6サイズでプリントして使っています。
レジンアイはレンズの望遠効果で虹彩が大きく見えるため、少し小さいかな?と思うくらいのサイズでプリントするのがコツです。


アイの固定にはひっつき虫という練り消しのような接着剤で固定しました。
量の調整も簡単だし何度も繰り返し使えてとても便利でした。
100均にも粘着ゴム(セリア)・粘着タック(ダイソー)という名前でそっくりなものが売られているようです。

 


メイク
星つや消しスプレー
星極細筆
星使い捨てパレット
星水洗いバケツ
星アクリル絵の具
星スロードライブレンディング
星うすめ液
星綿棒
星パステル
星メイク用の筆

ここはどうしても道具が多くて出費も大きいです。
100均で済ませられるのは使い捨てパレット、水洗いバケツ、綿棒、メイク用の筆くらい。
メイクをするのは面相筆よりももっと細い、プラモデルなどで使う極細の筆がおすすめです。
セリアドールはとても小さいので、面相筆だと先が太すぎます。
安価で質の悪い筆は毛にコシがないのでかなり使いにくく、高価になっても筆は良いものを使った方がいいです。
タミヤのモデリングブラシがやっぱり優秀でした。
色々買ってしまいましたが、結局「タミヤ メイクアップ材シリーズ No.49 モデリングブラシHF 面相筆 細」しか使いませんでした。

 

つや消し→下書き→つや消し→メイク本番→つや消しという感じに進めていきますので、つや消しスプレーは必須です。
GSIクレオス Mr.スーパークリアー つや消し スプレーを使用。
つや消しスプレーをしないと絵具やパステルを弾いてしまって上手く乗りません。
下書きの後でスプレーを吹いておくと、失敗した時に薄め液を使っても下書きまで消えないので便利です。

 

アクリル絵の具はリキテックスのソフトタイプを使っている方が多かったので、それに倣いました。
チタニウムホワイト・アイボリーブラック・バーントアンバー・ピロールレッドが基本になるようです。
私はピンク色が欲しかったのでディープマゼンタも買いました。
基本の4色+作りたいドールの髪の色などに合わせた色を逐一揃えるのが良さそうですね。
アクリル絵の具は乾くと取れなくなってしまうので、スロードライブレンディングを少しだけ混ぜて、乾くまでの時間をゆっくりにします。(あまり入れすぎると薄くなって色が出ませんし、いつまでも乾かないので入れすぎ注意です)
乾く前なら水を含ませた綿棒で拭き取ればきれいにふき取れますし、もし乾いてしまっても薄め液を含ませた綿棒やコットンで拭き取れます。
(薄め液はGSIクレオス Mr.うすめ液を使用)
ちなみに綿棒は先が細くなったメイク用のものが使いやすいです。

 

 


メイクの修正についてはフデピカリキッドという、つや消しスプレーまで溶かせる洗浄液も購入したのですが、そこまで絵具が硬化することはなかったのでこれは使いませんでした。
使うとしたら、一度完成したメイクを全部消して、1からやり直したいという時に役に立つのかなという感じです。


顔が描けたらパステルでメイクをしていきますが、私はゴンドラのパステルをピンク系・オレンジ(茶色)系を合わせて8色買いました。
なぜこのラインナップかというと、造形村のメイクパステルのカラーに似せたためです。(ずっと売り切れで手に入らなかったので…)

こんな感じで収納しています。
ケースは100均でビーズケースとして売られていたものです。
つや消しを吹いても少しずつしか色が乗らなかったので、もうちょっと濃い色を買えばよかったなぁと思っています。(402・403・509はほとんど使っていないです)
100均のメイクブラシ3本入りでメイクしましたが、もっとしっかり乗せたいときはアイカラーチップの方がいいかもと思いました。

以上、私がドールメイクをするまでに使った道具のご紹介でした。
これから始めたい人の参考になれば嬉しいです。