いつの日か

旅する日を夢見て

今日も綴ります。

 

旅するフランス語 第14章

アルルと言えば、アルルの女

 

ビゼーの『アルルの女』は

誰しも耳に聞き覚えがあり、

 

独特の衣装を身にまとった

美しい女性たちをモチーフにした

画家は数多く、

 

もちろん、ゴッホも然り。
行きつけのカフェの女主人がモデルだそう。

 

Wikipediaからお借りしました。
 
さっ、今回は
アルルの女に変身よ。

旅フラ番組HPからお借りしました。

 

アルルの衣装の特徴

costume d’’Arlésienne

 

カラフルな jupe スカート
肩にかける fichu 三角スカーフ
髪型と大きな ruban リボン
 
オーダーメイドのお店があるので
旅の記念に一枚オーダーするのもよし。
 
昔…香港でチャイナドレス
オーダーしたことありますが…
 
もはや、、体型があの頃の面影がなく
悲しいかなぁ~二度と着れません。
 
でも、アルルの衣装なら
身体にぴっちりではないので
将来的にも大丈夫そう♪

旅フラ番組HPからお借りしました。
 
プロヴァンスらしい生地は
柄が細かいもの。
 
色目は…
「小さい女の子にはピンクや明るい色」
 
ワタクシはこちらに該当です。
↓ ↓
「年齢が上がると黒や濃い色ね」
 
《アルルの衣装》その主役、
リボンは、絹のビロードで、手作り。
 
どれも年代もので、
一番古いものは19世紀ですって。
 
たくさんありますが・・・
 

Combien de rubans avez-vous ?

リボンを何本持っていますか。
 
各家庭、
代々受け継いだリボン箱があり、
それに合わせて衣装をつくるそう。
 
で、主役のリボンが決まりましたら
スカートの生地を選びます。
 

Quelle couleur préférez-vous ?

どの色が好きですか。

 
Je préfère le rouge.
赤が好きです。

ワタクシは

Je préfère le bleu. 青が好きです。

 
スカートを着て
髪を結い、
 
レースの胸当てと、
首には襟を付け
 
レースは大人の女性の象徴よ
 
三角形スカーフを
五つ折りにしたものを2枚、
ハートの形になるように付けます。
 
ここで、びっくり、仮止めかと思いきや、
全部、、で留めるだけなんですね…

日傘とプチバックを持って
ほら、完成音符♪
 

Qu’est-ce que tu en pense ?

どう?
 
常盤貴子さん、
おお、なんと美しいぃーーーーー美
 
で、
ところ変わり
 
アルルから北東に車で30分の
サン・レミ・ド・プロヴァンス。
 
ここは心を病んだゴッホが
療養のために1年ほど滞在した地。
 
偶然にも蚤の市が
開かれていました。
 
が、それにしても
人が大勢いますね。
 

Qu’est-ce qu’il y a ?

何があるんですか。
 
えええ!
羊が街を通るんですか驚
 
待つこと1時間…

1時間も待って、やって来たのは
もこもこの大群です!
 

Qu’est-ce qu’ils sont nombreux !

すごい数 !
 
このお祭りは
La Fête de la Transbumance
移牧祭
 
で、毎年1回初夏に行われ
数千頭もの
 
mouton 羊、
chèvre ヤギ、
âne ロバ
 
などが、大行進。
 
寒い冬の間、アルプスの麓で
暮らしていた家畜を夏になり
山の上の放牧地へ移動させてたことに
由来するお祭りだそう。
 
旅フラ番組HPからお借りしました。
 
今回の旅も
いつか行ってみたいと思うのでした…
 
その日を夢見て
フランス語を充電中。
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