昨日11月19日(日)は、大安しかも一粒万倍日という特別な日に、深川不動尊の護摩焚き法要から始まりました
⬆️ご本殿の裏手にある「横綱力士碑」1684年に寺社奉行の許しを得て勧進相撲が行われた江戸勧進相撲の発祥の地であり、歴代の横綱の名を連ねる石碑があります。これが、横綱の品格を表すのか大きな大きな石碑です
こうして、日常的な暮らしの中で、神社仏閣に参拝する習慣を持っているのは、我々日本人の誇るべきところですね健やかな成長を願う親心、大切にしたいですね
護摩焚き法要は、大太鼓、鉦、不動明王御真言を唱える雄々しい読経の中、我々の身体に直接響いて来ます。(撮影NG🙅の為写真ありません)
それは大層な迫力があり、大太鼓を叩く度に、全身が震えるほど
皆さま、大感激の様子でした
本来ならば、富岡八幡宮での正式参拝を予定していたのですが、折しも七五三のお祝いと重なり、富岡八幡宮さまでは当日の結婚式や正式参拝もお断りしているとの旨、夕方に予定していた護摩焚き法要に参加致しました🎶
神仏習合ですものね
護摩焚き法要で祓われた我々は、すっかりお腹が空きました
深川と言えば、深川飯が有名ですね、でも、案外頂くチャンスがないのも深川飯。
という事で、深川飯をご用意しました❣️
こちらが「穴子蒸籠飯」。蒸したてホヤホヤの蒸籠飯が有名です。
お腹が満たされたところで、講座の会場へと移動します
ここからは、とおん&グレイスの「あの世とこの世の不思議話」
⬆️いつもは、神社の不思議話をお伝えしているのですが、当日は身近な人の死を考え、お伝えしました我々の世代になると、否が応でも身近な人の死に直面します。人の死は、もちろん哀しいことですが、少し視点を変えて、あちらから見たこちら、のお話を聞いて頂きました
⬆️そして、お待ちかねの大塚和彦氏による『古事記』から紐解く私たちの役割〜八幡宮の神様と「過去&現在」のつながりを通して〜
⬆️そして、お待ちかねの大塚和彦氏による『古事記』から紐解く私たちの役割〜八幡宮の神様と「過去&現在」のつながりを通して〜
大塚氏のお話は、身近なところから、奥行きのある古事記の世界へと、いつのまにか引き寄せられるという大塚マジック炸裂です
難解と思えた古事記を、「あら、読んでみようかしら?」と引き上げてくれます帰り道に、参加者さんのお一人が、「うちの本棚に古事記があるのよね、今日のお話聞いて、読んでみたいと思ったわ〜」ですって
嬉しい反応でございます
涙あり、抱腹絶倒の笑いあり、八幡宮の神様を教えて頂いたり、と様々な感情が交錯したことと思います
講座終了間際には、大塚氏の先立で、みんなで輪になり『大祓詞』を奏上させていただきました
場の氣と、参加者さまの熱いパワーとで、素晴らしい『大祓詞』になりました
外は黄昏どきになって来ましたが、ここからは富岡八幡宮さまのお計らいで、神社境内のご案内をして頂ける事になりました
⬆️ご本殿の裏手にある「横綱力士碑」1684年に寺社奉行の許しを得て勧進相撲が行われた江戸勧進相撲の発祥の地であり、歴代の横綱の名を連ねる石碑があります。これが、横綱の品格を表すのか大きな大きな石碑です
そして、びっくり‼️
普段はガラス張りの外から眺めるしかない、一の宮・二ノ宮の御神輿をご開帳して頂きました❣️❣️❣️
まさに、「眼福、眼福」
長い一日でしたが、ご参加の皆さま、ありがとうございました