じじいののどかなバイクライフ

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そんな感じのことを細々書くものです

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長らくお待たせしました。じじいです。普通に生きてます。
大変身勝手ですが、なかなか書く気になれなかったんです。心此処に在らずな気分でした。

言い訳を重ねるつもりは無いので本題にはいっちゃいましょう!

さぁさぁ五日目は土佐龍温泉さんから出発。この日の宿である四国の叔父さんの家に行きます。
マップルで道を確認。何度も何度も見返してどこでどう曲がるのか、どこらへんが間違えやすそうかを頭に入れました。

いざいざ出発。道中に四国の酷道に遭うとも知らず、道に迷いつつ着々と目的地へ・・・

だいたい三時間ほど走ったところに、この日の鬼門、山越え酷道193号さんとご対面。急に道幅が狭くなり、大型車の通行不可の看板・・・勾配厳しくヘアピンの曲がりも多々・・・道脇と中央にこれでもかと砂利を並べ、ガードレールが無いところも!
しかも途中で県道に変化するし曲がり道もあるので下手して変な道に入れば何処ぞか分からぬ山へと案内されます。

でも四国さんは優しいのです。国道の青い看板さんが優しく私を導いてくれました。
腐っても国道。青看板さんのおかげで迷うことなく進むことができました。
でも道が狭いし砂利があるしで、一歩間違えば谷に落ちて底の石とお友達になりそうで怖かったです。別に嫌いじゃないですが、次に来るときはオフロードで来たいです。

そんなこんなで叔父さんに教えてもらった住所近くへ到着。詳しい場所まではわからないので近くの郵便局へお邪魔して、電話をして迎えに来てもらいます。

の、はずでしたが!

メモした住所と電話番号は旅館に置き去りにしているのを忘れてました。旅館のメモを使った為そのまま出てきちゃいました。あらー

事情を郵便局の方に説明すると、電話帳を出してくださり、私の拙い説明からどうにかその住所の電話番号を見つけてくださいました。
ありがとう神山郵便局...だっけ?助かりました。

電話を借りて叔父さんに電話。現在地を伝えて迎えにいてもらいました。

家族から聞く話では、叔父さんの家は山の中と言うことらしいです。

急ですが、皆様は山の中の家と聞くとどこを想像します?
私は地元の山の方にある小さな村を想像しました。近くに国道もある場所だったので、道中見るような何軒かのお宅の一つみたいなイメージでした。

ところがどっこい。叔父さん曰く「山の中を走るから気を付けて」との事。どこに案内されるのやらと気楽に考えていたら・・・

町を抜けて山の中をどんどん進みます。ガードレールは無いのが当たり前。緑のセンターライン(苔)も生えてて花粉か何かが道脇に積ってる!
周りを見渡せば森森森山!なんだいここは?酷道よりも酷いよ!これは町道と言う名の山道です。

どんどん登って五分ほど。山の中腹付近にてやっと到着。木造りで、築何十年かのちんまりとした家がありました。私は思いました。これは小屋と言うのでは?と。
家というより小屋と表現したほうが皆様にとって分かりやすいかと思います。失礼ですが。

例えば、山の中の国道を走ってると一軒だけ他と離れて建ってる崩れた家とか見ませんか?(崩れてるのに建ってるとは此れ如何に)あれがきちんとした形で残ってるような家です。

びっくりしましたけれども、それは案内道中で覚悟できてましたし、海よYAMAHAな私は古きを感じるこの家が好きでした。

火事が起きると多分30分で焼け落ちると思うような自然いっぱいの家です。

玄関?を通ると石窯が。昔はこの窯が現役だったらしいです。地面はコンクリートで、跨ぐのに高い敷居がありました。段差二段登ってすぐのところに普通の家の部屋がありました。テレビもあるし、やっぱり山でも日本は日本だと感じました。

急勾配の、トトロに出てくるような階段を、四肢を使って登れば屋根裏部屋。
倉庫のように物でいっぱいで、小さな窓からは緑色の光が差し込んでいて綺麗でした。
ベッドはその窓の近くで、雨や虫の音を聞きながら寝れます。
暗いので木枠に頭をぶつけて悶絶したのはいい思い出。

こんなに奥ゆかしい、はっきり言って古臭い家に文明の光があり生活感がある。さらにさらに、猫まで住んでいるのです!それも二匹!

片方は白黒の太り気味な猫で、もっぱら屋根裏部屋で寝てました。撫で放題でした。
もう片方は白猫で、野良が流れてきて居ついたらしいです。流石山の中。陽があるうちはどこかに行ってるらしいです。私が到着した頃は居ませんでした。人にあまり懐いていないらしく、最初の二回の接触は無理でした。

叔父さんの家でお昼を頂き、何もする事がなくなったので昼寝をしました。
お手伝いしようにも生活の違いで何をしたらいいかさっぱりでしたし、 なんだかいるだけで癒されるので寝ました。

二時間ほど睡眠をした後は帰りの道順を確認したり、白黒の猫を撫でたり白猫が帰ってきてたり動画を撮ってたりしました。
晩御飯に焼肉を振舞っていただき、至れり尽くせりだと思ってリビングに戻ろうと襖を開けると、そこに白猫が!
まさか襖のすぐそこに居るとは思っておらず、油断していたのでかなりビビってました。それが白猫とのセカンドコンタクトでした。
三回目にしてようやく撫でさせてくれる様になりました。

お風呂は五右衛門風呂と聞いてましたが、今は普通の水とお湯を混ぜるタイプになってました。トイレはぼっとんでした。

食事もすみ、お風呂もすみ、後は叔父さんと話しながら帰りの道順を話し合ってました。

そして帰路の設定をした後、就寝。猫の足音が聞こえるのが新鮮でした。
山の奥だから不便だとは思っていましたが、それ以上に居心地のいい場所でした。暖かい生活感に、自然の豊かさや営みが、携帯壊れて心細い私の心に余裕を与えてくれたのだと思いますけど。

写真がないのは堪忍ね。次回をお楽しみにー。叔父さんの説明とかもする予定です。
ではでは~