ダウンロードはコチラ
1. 何をするアプリ？
写真をインパクト大の漫画テイストに加工できるカメラアプリ。
2. 機能、使い方紹介
①起動
アプリをを起動するとすぐに撮影モードに。
フィルターをかける写真加工アプリだが、ライブラリからの読み込みはできないためその場で撮影することになる。
②フィルター選択
撮影ボタンの左にある額縁のアイコンをタップすることで撮影時にフィルターを合わせる事ができる。
③撮影
フィルターと被写体を合わせて写真を撮影。
モノクロで文字、エフェクトが入った漫画風写真の完成。
④撮影後の編集
撮影後にエフェクトを変えることができる。
右下にある額縁のアイコンをタップすることで再びエフェクト一覧を呼び出せるの対象を選ぶ。
⑤保存、共有
完成した写真はライブラリに保存するだけでなく、Twitter、Facebookへのその場での共有が可能。
3. ステキポイント
・写真を漫画風に加工するこのアプリの主機能そのもの
ここにつきる。というのもこのアプリにおいて新しい、他のアプリにはない機能はこの部分だけだからだ。発展している日本のみならず、アメリカにおいても支持を集める漫画という文化をとてもうまく活用している。写真の原型を崩さずに味のあるモノクロに加工する技術も素晴らしい。
4. カイゼンポイント
・ライブラリの写真を加工できない
利用シーンを大きく削ってしまっているのでもったいない。写真の縦横比、向きの問題もあるのかもしれないがここをクリアーできればより使ってもらえるアプリになることは間違いない。
5. 競合分析
・SpaceEffect FX、InstaEffect FXなどのフィルター写真加工アプリ
写真にフィルターを重ねるだけで簡単加工できるアプリとして、上記2つが競合例としてあげられる。この種のアプリはその加工の内容がどれだけユーザーの多くのニーズを捉えているかにかかっている。他の主要な加工アプリで代替が効かず、かつ需要があるか。ニーズを捉えるマーケティング能力とそれを実現する技術力が求められる。
6. 流行るの？流行らないの？
・流行るとしたら
漫画という文化の力を最大限活かしているコンテンツといえる。日本のみならず世界中で注目されている漫画という文化をユーザーに簡単に、そしてもっとも実用的なカタチで提供しているのが成功要因。
・流行らないとしたら
ユーザーの飽きは考慮しなければならない。生活に絶対必要なインフラ的ポジションにはなれないのでアクティブユーザーをどれだけ保っていけるかが今後の勝負どころ。フィルターの追加や更新に加えてライブラリの写真を加工できるようにするなど、ユーザーのニーズに応え続けていくことが重要。
7. ユーザーとしてこう思う
とても使いどころがあるアプリだと思った。さらに何をするアプリなのか簡単に想像がつくところも大きくダウンロード数を伸ばしている要因だと考えた。目の付け所とそれを実現した技術力をたたえたい。
8. 情報
米App Store 総合 Free 115位（2012.10.06現在）
カテゴリ: 写真／ビデオ
リリース: 2012/09/10
バージョン: 1.0
サイズ : 14.7 MB
言語: 日本語, 英語
販売元: SuperSoftware co., Ltd.
© 2012 Supersoftware Ltd.
ダウンロードはコチラ