ナンシー一家が2週間くらい前からかわりばんこに体調を崩し、
1人治ると、次、と言う具合に苦しんでいる様子でした。
先週火曜日にはナンシーが2回目の体調不良、
37.8度の発熱になったと連絡があり、
その日から3日間、ショーンパパは在宅できず
「わー-ん。私、仕事も忙しくて休めない~
」
最近は滅多になかったお手伝いに行くことにしました。
「子供たちが帰って来る夕方から来てもらえたら、助かる」
とのことなので、3時頃、着くように行きました。
ナンシーは結局、仕事を休むことはできず、
キテちゃんの保育園のお迎え、ユートンの習い事の付き添い、
人任せにせず、ヨレヨレながら自分でやっていました。
ワタクシも一緒に行ってまいりました。
ワタクシに任せて、寝ていればいいのにと思うのですが。
しばらくぶりに会ったユートンとキテちゃん、
バァバが来たと大はしゃぎ、大喜びで迎えてくれました。
ワタクシをこんなにも喜んでくれる人なんて、いない。。。
「ママがいなかったらキテちゃん連れては行けないと思ったけど、
ママがいるから行ってくる」
ヨレヨレしながらユートンを連れて習い事に行きました。
お留守番の時にはキテちゃんとずっと前に
約束をしていたお団子作りをしました。
赤いのは桜(入れ過ぎました)緑はヨモギ、
オレンジは人参、サニーバァバが桜、ヨモギ、人参のフレークを買ってくれていたので持って行きました。
キテちゃんは小柄ですごく幼くて、できなそうに見えますが
もっと小さな頃から、ビックリするほど器用です。
「ユートンに作らせるとお団子の粉ふりまくもんね。
バァバ、2人でさっさと作るのがいいと思う。
前ユートンがふりまいた時、バァバどう思った」
「キャー、やめて、やめて、って思ったわよ。
キテちゃんみたいにやってくれたら安心なんだけど」
と言うと、満足した顔で上手に丸めていました。
3日間のうち、火曜と木曜、をお手伝いに行ってきました。
土曜日は夕方ダーリンさんと夕飯の差し入れを届けました。
近くに出かけていたので、お弁当を買って持って行きました。
ショーンパパは帰宅すると洗濯物をたたんでしまって、
休む間もなく家事です。
お洗濯はショーンの担当のようです。そして、夕食後の片付けも。
今の子育て中のパパはすごい
ワタシは子どもたちのお世話と、夕飯作り、欲張って翌日の朝食も、
ナンシーが少しでもラクに過ごせるようにと思いながら作りました。
「バァバまた来てくれるキテちゃんのことお迎えに来て。
キテちゃん、今日はすっごく嬉しかったんだー-」
ピョンピョン跳ねながら言うキテちゃん。。
ユートンは
「バァバ、次はいちご大福を作ろうよ」
そして、
「バァバがボクを好きって思う気持ちより、
ボクの方がもっとバァバを好きだと思うよ」
エ、エ、エ~~~。ビックリ~~。
プレイボーイは2才の赤ちゃんから80才のおばあさんまで
手玉に取ると聞いたことがあるけれど。。。才能ありそう。
でも、、、、言われて嬉しい。
ナンシーは決して「ありがとう」とは言いません。
母親が手伝うのは当たり前だと思っているのでしょうか。
その分、キテちゃんとユートンが大サービスしてくれました。
さて、5月はワタクシのお誕生日です。
今年もモーリーからプレゼントが届きました。
「元に戻って2人きりの生活だね」とメッセージがあって、
このムーミンとフローレンのハグ模様のタオルが。。。うける~。
あっと言う間にコキ間近でワナワナするけれど
かわいいプレゼントが嬉しい。どうもありがとう。
お誕生日の朝、ベランダガーデンでは花が咲いて祝ってくれました。
ルッコラの花。
サボテンの花。
そしてこの年で初めて見たおよそのお宅の「うの花」
良い匂いで大きな蜂が何匹も寄ってきていました。
雪のような眩しさでした。
身体が元気なうちはできることを楽しみながらやって、
そんな、何でもない日々、感謝して過ごしていこう。