2024年、スタート早々大地震、羽田の事故。
思いかけない惨事が起こりました。
一日も早く普通の生活が送れますように。。。
祈るしかできません。
私達、形は違えどいろんなことが起こって
幸せではない事もたくさん起こります。
大自然の前でもへこたれないで、歩みを止めないで、
自分へのエールも含めて
子宝弁慶草が夏の間にぐんぐん伸びて、
寒くなる頃、家に入れたらつぼみをたくさんつけました。
そして、今日、気づいたら3輪の花が開いていました。
見つけた時はしみじみ嬉しく思いました
。
今年のお正月はキテちゃんが31日に具合が悪くなって
いつものようにお泊りにくることができなくなりました。
なので、お正月のお祝いはワタシ達夫婦
と
義弟のテリー君、妹のサニーちゃんの4人。
高齢者のみ。
施設に入居しているお母さんに
長期休みには必ず会いに上京するテリー君。
「私が行ってもユートンやキテちゃんの時ほど
喜んではくれないんですよ」と言いながらも、
やっぱりお母さんに会うことは彼の力の源です。
出張シェフのテリー君、事前に北海道の食材を
冷凍で2箱、送ってくれまして。
ワタシは鯛と飾りつけに使う野菜を揃えるだけでラクチン。
なんせ、オシャレなスパイスやハーブ、調味料など、
ぜー－んぶ揃えて送ってくれました。。。
信用のない、義姉のワタクシなのです
。
「オフクロがいなくなったら、もうこっちに来る気持ちはない」
テリー君は北海道に骨を埋める気持ちです。
こんな幸せな時間、いつまでも送れないとわかっているから、
ワタシ達はこの時を、大切に過ごすのです。
同じ父母から生まれてもそれぞれの人生ですね。
テリー君は海老のアメリケーヌソース、鯛のクリーム煮、
北海道牛のひれステーキ
、烏賊と野菜の中華風炒め、
ふわふわオムレツ、特大エビフライ、ミートソース等々、
数時間で9人分をサササと作ってくれて、
「ナンシーちゃんとこ、お正月の用意全然していないんでしょう
。
食べ終わったらデリバリーしてあげよう」
ユートンやキテちゃんに会いたいサニーちゃんも
「賛成」と「持って来たお土産やお年玉。届けよう」
と大喜び。
出かけていたチェリーもナンシー宅に夕方4時に集合しました。
キテちゃん、笑顔はなくてずっと横たわっていました。
3日、羽田から飛んだテリー君は
予定の時間を大幅に遅れたものの、
無事、帰宅できました。
さて、静かな3ヶ日を送ったワタクシ達夫婦。
「小さい子がいない正月、楽だよなぁー。
あいつらうるさいからな」とダーリンさん。
誰にも気を遣わないお正月。
初めてくらいのゆっくりのんびり。
気が付けばダーリンさんともお互いに、
よく言われる、空気のような存在なのかも。
が、
「キテちゃん、治ったみたい。
バーバのおうち行ってお団子作る約束してたのに、行ってない」
と4日の朝、言いだしたそうです。
ナンシーは「おばあちゃんにも会いに行きたい
」
あばあちゃん、大喜びでした。
2人ができるように白玉粉を用意したら。。。
ユートンは「粘土みたーい」と言いながらワルノリで遊び出し。。。
キテちゃんは冷めた目でユートンを横目で見ながら
器用にコネコネしていました。。。。ッたくぅ、
ユートンたらコネながらあちこち飛ばしまくっていた
。
「お願い、手、振り回さないで―――」と押さえたところです。
小さな子がいるととっても大変。
「ばーばんち、楽しい。ボクばーばといるだけで楽しくて
気分あがるんだよねー」なんて言われて
。
ま、永遠はないですからね
。今を大切にしよう。
さて、今年はダイエット完成の年にできますように。
ところで、太ってから着れなくなったニットが数枚と、
ユニクロの暖パン、2年前までは着ていたダウンコート。
全て甦りまして。。。着始めました。
なおかつ、2年前の1月に最後に着た、
着れなくなっていたダウンコートのポケットの中から
8,300円とレシートが出てきました。
得した気分。痩せなきゃ捨ててしまっていたかもね。
思いがけないいい事もあるから、ね