今日、朝4時起きしてモーリー夫妻の住む甲府へ。
中央高速は混むノダ。渋滞を避けたい。
残念ながら日帰りなので別荘へは行けなくて![]()
。
今日のワタクシの目的は3つ。
1、Mrs。モーリーを通して頼んでおいたジュエリーのリメイクが
出来上がったのを受取りに行くこと。
2、改良枕を使った帯の締め方のあやふやな点をクリアにすること。
3、モーリー夫妻とダーリンさんとワタシでしゃぶ葉でランチをすること。
この3つをクリアするだけで幸せになるはずの今日のワタシでした。
ワタシの目的が全部終わった最後に「富士山見に行こう」と言われ、
ン・・・ドーユーことかしら。
ダーリンさんも![]()
ポカン状態。
富士山見ながらここまで来たしねー。
Mr.の運転する車の後をついて走りました。
車は町中を抜け、やがてクネクネ日光いろは坂のような山道に。
「ここどこだろう
」「富士山見に行こうって言ってたよなぁ
」
見渡しても富士山は見えなくて、いぶかしく思いながらついて行きました。
トンネルを抜けたら目の前に現れました。
「これかーーぁ。やられたなぁ。これは見事だ」とダーリンさん。
「きれい。。。すごい」言葉がみつからない。。泣けてきそうなわたし。
ここは御坂峠だそうでした。
そこに1軒だけある天下茶屋。
1階ではほうとう、お蕎麦、甘酒、お団子、みそ田楽、コーヒーなど
いろいろ楽しめて、2階には30才頃の傷心の太宰治が逗留した際の物や、
太宰治に関する色々なものが展示されています。
そうだったんだ、彼は傷心の時にここで富士山と過ごしたんだ。。。
また、天下茶屋の近く、歩いて5分も行かないところに太宰治の碑があります。
碑の文字が見えませんね。アップで撮りました。
富士には 月見草が よく似合ふ 太宰治
峠茶屋での逗留中のことを書いた短編小説の中に出てくる一説だそうです。
ここから見える富士は裏富士と言われるそうです。
この富士山を見ることのできるこの場所、
本当にぜいたくな景色だと思います。
ここになら何日か逗留してずーーっと富士を見たいわね。
「こんなすごい場所があったなんて
」
「以前、来ようとした時、天気が悪くて来れなくて、
この前、思い出したのよ。ここ、見せなきゃって」とモーリー夫人。
思い出して連れて来てくれて本当にありがとう![]()
思いがけない最高のサプライズでした。
日本は美しい国ですね。
そしてワタシたち日本人は富士山が好きですね。
これは母の施設へ行くときに見える、我が家から1番近くできれいに見える富士山。
今まで生きてきて一番悲しかった思いを抱えて車を走らせていた時、
真正面に姿が見えて。悲しみはなくならなかったけれど、
心の中でさわいでいた悲しみが少し、鎮まるような気持ちになったんだっけ。
これはこの前沖縄に行くときに空から見えた富士山。
峠を河口湖方面に下りて見えた町中の富士山。
どの富士山を見てもその姿には圧倒されますが
今日の、御坂峠の富士山を思い出すとき、
ワタクシは間違いなくとても幸せなはずです。
ダーリンさんも帰り道、大嫌いな渋滞に巻き込まれましたが
「あの富士山が見れたから、多少のことはガマンしなきゃなー」
ああ、ここでも命の洗濯ができました。








