不思議の国のアリスと言えば、誰もが一度は聞いたこと・見たこと・読んだことがある、1865年に出版された児童文学。アリスがここまで世界的に有名になったのは、その物語の素晴らしさもさることながら、物語の中の挿絵の美しさやユニークさもあってこそ。挿絵(つまりアートワーク)は、版によって、時代によって、また国によって様々に違う人が描いたアリス本が出版されています。
一番有名なのは、初版の挿絵を手がけたジョン・テニエルだと思いますが、現在では、飛び出す絵本で有名なロバート・サブダが最も人気。そのサブダの人気を脅かすこと間違いなしの一冊が、今回ご紹介する草間彌生がアートワークを手がけたアリス本です。

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