低身長 ② | 片側卵管閉鎖の不妊。 それでも妊娠できました!!

片側卵管閉鎖の不妊。 それでも妊娠できました!!

ベビ待ち2年。自流の妊活1年、不妊治療外来で9ヶ月。
片側卵管閉鎖と言われ、もっと早くに通院すべきだった!!と後悔しながらの通院で奇跡的に妊娠に至りました。
人工授精で授かり、2016年に出産。
その後、第二子を自然妊娠。
妊娠って不思議です。

残暑が厳しいころに受けた検査の結果が11月に出た。
この日は検査結果だけだったので、本人は保育園へ。
夫と妹ちゃんと3人で検査結果を聞きに行った。

女の子特有のターナー症ではないと。

残るはSGA性低身長か成長分泌不全性低身長の疑い。とのこと。それを調べるにはさらに踏み込んだ検査が必要だそうで、MRI検査と負荷試験(2時間くらいの間に採血を5〜6回)してホルモン値を調べるんだとか。
大体は2泊の入院でしていく方が多いそう。
なぜなら、どっちも検査当日は絶食だから…滝汗

3歳に絶食とか、なんて説明するんだ!?
そもそも、踏み込んだ検査する!?どうする!?

夫婦で考えた結果、検査を受けることに。成長分泌不全だった場合、思春期になり女性ホルモンの分泌が足りずに生理が起こらずにいて妊娠できない体になってしまって本人が悩むかもしれない。SGAにしても今後妹ちゃんの方が大きくなって会う人、会う人に『お姉ちゃんの方が小さいの!?』って言われてコンプレックスを持つようになってもかわいそうかなぁ。
中川家みたいで面白いじゃん。と一瞬思ったけど。
本人がどう捉えるかだからね。

治療法、薬があるなら検査をしてみようという結論に至った。
ただ入院するとなると、私は妹ちゃんのパイやりで付き添えず。夫のみだと頼りない…。
夫は『オレが付き添えばいいね!入院でもいいね!』なんて言ってた。
『ヲイ。入院の準備、だれがやるんだよ。』
本当に『付き添うのみ』の状態になることが見込めた。なので入院せず、MRI検査の日、負荷試験の日と2日に分けて、通院することに。

年が明けた1月末にMRI検査。
本人には前々日に絶食と点滴の説明をした。
朝ごはんが食べられないけど、パパとママも食べられないの。だから一緒に頑張ろうね!病院に行っても、隣にいるから大丈夫だよ!病院終わったら、ポテト(大好物)食べようね!と伝えて『うん!わかった!頑張る!』といい笑顔でこたえてくれたので、ハグした。ギューっとハグしてて、テンションが上がったと思われる。
ギューっとしながら思いっきりギューっと鎖骨あたりを前歯で噛まれたチーンナゼ!?
痛すぎて、思わず突き飛ばしてしまったわ。
本当は怒りたいところだったけど、怒ってしまっては今までの説明諸々が無駄になるので、ひたすらガマン!痛みと怒りを奥歯を噛み締めてガマン!!