もしかしたら、ハラヴェンの投与が終わるかもしれないので、ここら辺で副作用を纏めてみたいと思います。

あくまでも、私に起こった副作用ということで、ご了承下さい。

花束花束花束

脱毛

治療開始から一カ月半頃から始まりました。

4カ月程抜け続け、その後は少しずつ細い毛が生え始めました。

全て抜けることはありませんでしたが、頭のてっぺんと前髪の脱毛が激しかったです。

治療開始してから一年半経った今、全体的に毛は生えてますが、かなりの薄毛で、地毛のみの外出は無理です。

近場のお出掛けは帽子👒だけでも可です。

宅配の方と対応する時は、ニット帽被ります。

眉毛とまつ毛はかなりまばらで、顔の印象がボケた感じです。

体毛はほとんどありませんが、下の方はあります。

足の痛み

治療開始6カ月目くらいから始まりました。

ハラヴェン投与後10、11、12日目に発症しますが、発症後最初の3カ月はほぼ毎日でした。(ちょうど去年の今頃)

足全体、たまに腰から下全体がチクチク針で刺されるように痛んだり、ヤケドしたようにヒリヒリ痛かったり、ジンジン痛かったりします。

この痛みは上半身の背中全体に現れる時もあります。

ハラヴェン投与を2投1休から1投1休に減らして1カ月後には消失していましたが、その3カ月後にまた始まりました。

対処法は解熱鎮痛剤のポンタール服用です。

一日4回飲んでも効かない時はオキノームも飲みます。

薬を飲んでも、てきめんに効くという訳ではなく、かなり辛い症状です。

因みに、この症状は主治医には理解してもらえず、かなりマイナーな症状みたいです。

発熱  -  反応熱

投与後3日間程、熱が上がります。

反応熱というそうです。

初回投与時は熱が上がりましたが、その後しばらくは大丈夫でした。

毎回熱が上がるようになったのは治療開始9カ月くらいからです。

発熱  -   白血球減少

ハラヴェン投与後2週間辺りで白血球が減少し、感染症にかかったり、発熱したりするそうです。

この症状も治療開始9カ月頃から始まりました。

ちょうど2週間後の診察日はいつも37.8度くらいだったのに、主治医は平気でハラヴェン投与させてました。

治療開始1年2カ月後くらいから更に高熱になって、そこで初めて、感染症の危険性があるから、そういう時は抗生剤を飲むようにと言われ、以来そうしています。

そして、その頃から80%に減薬するまで、ほぼ毎回熱が上がりました。

腹痛

治療開始9カ月頃から始まりました。

投与後10日目くらいから2日間くらいです。

便秘でもないのに、下腹部が絞られる様に痛みます。

どんな姿勢にしても楽にならず、身の置き場がない感じで、夜も眠れません。

治療開始1年2カ月後くらいにものすごく酷くなって、耐えられず、近くの病院に行って診てもらいましたが、特に異常もなく、薬をもらいましたがあまり効かず、本当に苦しい思いをしました。

これもこの時以来ほぼ毎回苦しんでる症状です。

じんましん

治療開始12カ月目に突然、両足もも中心にものすごいじんましんが出ました。

赤い点でもも全体が埋め尽くされるほど、ヒドかったです。

痒くて、痒くて、近くの病院で塗り薬と飲み薬をもらって治しました。

これは一回限りです。


黄色い花黄色い花黄色い花


以上が私に起こった主な副作用です。

最初は5カ月の副作用は脱毛のみ、
6カ月経った頃から足の痛みが始まり、
9カ月経った頃から腹痛と反応熱と白血球減少による発熱が始まり、
1年2カ月経った頃から腹痛と発熱が酷くなりました。

つまり、副作用は投与回数を重ねるにつれ段々酷くなっています。

副作用対策に服用する解熱鎮痛剤やオキノームによる二次的副作用とも言える、
胃痛・腹痛もそれに従い酷くなる傾向にあります。