仮内申は、志望校の舎弟距離に入りました。
やっと土俵に立てたね。
ここで塾は残酷なクラス分けをします。どんなに模試が良くても内申が志望校に届かない子は、対策クラスに入れない。
戦っても無駄 通告
を受けるのですよね。お兄ちゃんの場合は恐らくこの内申ですつまずくと分かっていたからそもそも二学期から方針転換しました。
案の定、頭の良い男の子達がクラス選抜から外れ、ネチネチと高い内申を叩き出した女子多めのクラス編成となりました。
一発目は、王道と言われる都立校の過去問。過去問を始める前に、腕試し。なんと、娘ちゃんはそこで合格点を取ります。
本人もかなり嬉しかったらしく、内申も獲得して調子が上がり始めます。
そのまま行ってくれ🥺
安心した両親は年末にゴルフデビューなんか予定したりなんかして舐めていました。実際、数学が苦手ながらも、着実に過去問にどっぷり浸かる妹ちゃん。
意外と二人目ってこうやって楽なのかしら。この子はもしかして、まさかの、受験は問題なしって稀なケース?
小さい時かなり色々難しかったのが今恩返し?
などなど、思いましたが、いやいやいやいや、そんなに甘くありません。
お正月特訓辺りから一気に調子が崩れ始めました。
あんなに楽しそうに行ってた塾が行きたくない、辛い。
そう、ここに来て個人差が出始めて、集団塾の難しさが出始めたのでした。
続く