今日から通勤経路は見事なライトアップ。月曜日だから空いてました。


さて、のんびりした金融からイキって転職した先は、アパレル。そこで、私は産まれて初めてのクビ、雇い止めに遭います。


入って3回目くらいの会議。シンガポール訛りのアジアのヘッド、カレンが、


今年の採用はゼロ、東京のコストカット目標は、10%。


シンガポール訛りなのであまり聞き取れません。でもコストカット10%って。旦那さんに話します。


それはリストラしかないね、だって賃料とか急に止められないし、1割って大変な額だよ。ママ、覚悟した方が良いね。


次のミーティングでは、年末までに退職勧奨を予定している人達の名前を、カレンが、これまた凄い速さで言います。


えっ?


待って、二人目までは分かるけど三人目って。その人は、私が仕事を始めたら、ご自身から、


はなさん、私テレワークしてて今日出社したんです。キミコです。よろしくお願い申し上げます。


と、凄く丁寧にご挨拶下さった英語ペラペラの素敵な方よね。ただ、しっかり正論を言われるタイプだな、と、会議に出て印象はあったから、あんまり民度の高くないこの職場では煙たがられるだろう、と言う感じはしてたけど。


聞き間違いかも、と、メールアドレスで似た名前からを探すけど、恐らく彼女。


キミコさんがリストラならばば派遣の私はヤバい。


でも人って、、経験のないことがあると、まさかーって言うのと流石に入って1ヶ月少しって、酷くない?と、エージェントさんに電話すると、


だってこの前ポジティブフィードバック貰ったし、こんなこと無いない。


次の会議に、私は呼ばれませんでした。そして次の会議も。


そしてエージェントさんから、ある朝メールが入ります。


今日、話したいことがあるから、一時に電話して良い?嫌な予感はしたけど、まさかね、と、まだその時は思ってました。


でも、電話を取ってはじまったフレーズで先が分かります。


残念だけど、次の更新は無いみたい。


思わず、しばらく怒りで話が止まりませんでした。


そんなことって、ある? 私は迷ってだけど、どうしても人がいるからって大変な思いして辞めて来たのにっ。


本当にごめんなさい。これば私のミス、ポール→直属の上司。は、はながスタートするくらいに分かってたはず。彼はプロフェッショナルじゃない、でもそんな職場を見抜けなかったのも私の責任。


エージェントさんは、既に次に行く会社の面接のアポイントを取るばかりにして、


直ぐに紹介するから!


でも私の気持ちは、とにかく治りません。


本当にごめんなさい、こんなことになるなんて。はなさんは、凄い安定した会社でキャリア積んでたし、迷ってたもう一つの会社にしないでここにしてって説得したのも私。私の失敗なの。


後に彼女はこのことが原因か分かりませんが、有名なエージェントの会社を辞めてしまいます。恐らく大きな失敗、と、会社でもカウントされてしまったのかも知れない。


私も大変なんだけど💧


で、どうしたい? 


その日は木曜日でした。


金曜日まで働いて、そのまま辞めても良いし、もちろん後、二週間あるから、それまで働く権利はあるけど、はなさんは行きたくないでしょう?私に出来ることは、何でも言って欲しい。


じゃ、私、ランチに出てるけどこのまま、この後帰ります。


分かった。デスクに戻ったらどのくらいで机とか片付けられる?


30分かな。


じゃあ、ランチから戻ったらポールにはチャットで今日は気分が悪いから早退したいって言って支度してね。何も言わなくて良い。私は3時になったらポールに、はなは戻ってこない、ってメールするから、絶対それまでに帰ってね。


分かった!


ランチから帰りポールさんに早退の旨を伝え、デスクを片付けて、周りの方に軽くご挨拶してそそくさと帰ります。


実は、そこには私がめちゃくちゃ苦手だな、と、思ってた同じ人事の藤原さんと言うおばさんが居たのですが、その人はランチで離席中。もーね、恐らく時間の問題くらい変な人で。しかも本当に失礼だけどガマガエルにそっくりで、ブランドの人事なのにめちゃくちゃダサい。良い所何も無いってゆ〜。


あの人には会わずに帰る❗️


そうやって、言葉通り、


Walk out して早退して来たのでした。大人気ないし、せめて金曜日まで、勤めても良かったけど、入った時から藤原さんが、めちゃくちゃ変で、しかも、話の途中からケンカごしになり、彼女が朝11時に出社してくるとオフィスが暗くなって、マジ、最悪の人を引いてしまった、と、思ってたので、3ヶ月後の運転資金は大丈夫なのか、って話してる様な会社には、見えなかったよな〜、、とか、でもあんな変な人なのに彼女しかお給料を司らないから、もしかして不正とか、色々やってたりして、とか、モヤモヤしてたので、


あー、スッキリした💧


と、思うのでした。そこから、私の


天中殺の年が始まり、次に行った職場では本当のイジメに遭うことなど、知る由も無く🥺


続きます。