コジマさんは堀北真希と、このこを足して二で割ったような感じ。で、声が物凄く小さくて大人しい大人しいかたです。
話は前後しますが、私はコジマさんのキャラが大好き過ぎて、お盆休みに行った万座温泉で消え物では無いお土産を買ってお渡ししたい衝動と戦いました。
ある朝、私の働いているフロアは、25階なのですが、ボンヤリとエレベーターの降りる人に釣られて24階で降り、全く同じ景色の扉にセキュリティカードをかざして入ったら、当然ながら別世界で、
ここはどこ
となりました。それで済めば良いのですがラッシュアワーのエレベーターは中々来ません。ギリギリ出社の私は危なく遅刻しかけました。
これって、普通,お隣のコジマさんに言いますよね。
今日、回数間違えて、24階に行ってしまって。
美しい透き通った目で見つめて来るコジマさん。
無言。
えっ、なんかリアクションお願いします
クールビューティーは、コミュ障気味なので、悪気無く、めっちゃ薄い反応。と言うか、反応ないっ 秘書として接する部長がうろたえる気持ち、分かります。
。。。
いや、百選練磨の私なんだから、会話続けるもんね。
セキュリティカード、何故か通って入れました〜。経営企画部〜。
美しい眼差しでコジマさんは答えます。
はい、入れますよね
か、絡みにくいっ。でも、ストライクゾーンが難しい人ほど,私は燃えてしまうタイプ。日々、コジマさんの薄〜い反応にめげないで、空気を読みながら関わる日々なのでした。
でも神様は、やはり見ていました。冒頭のお土産を買って帰りたくなるほど、私の心を鷲掴みにする、コジマさんの素顔を見せてくれるのでした。
続きます。