都内の公立中学から、高校受験をした記録です。教育観、育児観の違う方が読んで下さると不快な気持ちになる可能性もあるかも知れません。まま、に、記録して行くので、それでも、よろしければ、、の方、読んで下さい〜。











俺はさー、都立K高校が、
第一志望だったんだよね。。
でもさ、内申が取れなかったから、
私立K高校にも挑戦出来たよ。

えー、そんな風に言えるのって、凄いな。

確かに、内申が到達していれば、都立一群高校を目指した訳で、私立K高校の様な、カラーの強い過去問対策はしなかったと思います。特に数学。あの学校を目指す人以外は全くやる必要の無い内容。現に大手塾に通っていたお友達は、コスパが悪い、と言う趣旨で、受験を勧められていませんでした。でも、結果は伴わなくても、あのレベルの数学問題に悩まされ、食らいついたことは、中3男子の頭脳にとって良い経験だったのではと思います。試験直後に、

あー、入試問題解説、誰かやってくれてないかなぁ。と、仕切りにYouTubeを検索してました。知的好奇心の何ものでもありません。六月以降くらいに出回る様ですが、まー、その頃には他の事に夢中だろうね。

彼のこんな姿、内申点が取れなかった、から、見れたんだよね。。


話を戻します。


都立の自己採点。どーしてっびっくりマークと思うのですが、記憶が曖昧なところも多い。一番辛くつけた場合、また、記述が何点入るか分からない場合、などを換算すると、8点くらい足りません。。何より本人の弁では、満点確実だった英語は、二つ落としてて、92点。都立は一点、二点で争う、と、聞いていたから、自己採点が20点くらい超えていないと、恐らく、、


発表の前の日に、パパから話がありました。


今回、二週間って長い期間、良く頑張ったよな。明日都立の発表だけど、さ、安全校で受かってる私立高校、パパとママは、実はオススメなんだよ。


この学校は、独自の留学コースを持っていて三年間のうち一年留学させてくれて卒業が出来ます。息子はそのコースではありませんが、説明会で出て来たその生徒さんの英語のスピーチは、素晴らしいものでした。そのクラスの子達を含めレベルの高いネイティブの先生といつでも会話が出来る環境、もちろん授業もあります。そして何よりプログラミングの授業が一年生から。こう言うところがが私立の進学校ならでは、なのかも知れません。彼が大学受験する際には、センター試験に、情報処理、プログラミングも科目に入るので。


都立は絶対楽しいと思う、分かるよ、行きたい気持ち。でも、私立でも、勉強のサポートとか、学校の綺麗さ、とかさ、悪くないんだよ。進学率もほとんど変わらないし。お金払ってるだけあるんだから。

要は、どっちでも良いってことなんだよ、あの都立高校の佇まいは憧れるけど、行ったら行ったで、絶対に私立も楽しいから。何より、女の子、可愛かったって言ってたじゃないか。


うん。

→めちゃくちゃ反応してる。


そう、試験の際にね、そう言うところも、しっかり見て来て、一番顔面偏差値が高かったのがその安全校だそう指差し


分かった。明日はさ、8時半に発表だから、学校行かないから、寝坊して良いんだよね?


確かに。


最後まで、予備電源、まだあるよね的な様子。大器晩成って思うしかない泣き笑い泣き笑い泣き笑い


次で終わりになります、このシリーズ!読んで下さった方、ありがとうございます😊😆