都内の公立中学から、高校受験をした記録です。教育観、育児観の違う方が読んで下さると不快な気持ちになる可能性もあるかも知れません。まま、に、記録して行くので、それでも、よろしければ、、の方、読んで下さい〜。
直前は、一発目に受ける学校の数学の過去問の解説を見て作戦会議をして気持ちを鎮めました。塾の先生はギリギリまで自習室に来ると思ってたのに、と、心配してくれましたが、
父親と過去問見て作戦立てるほうが落ち着くみたいなので。
お父さん、あの数学問題、分かるんですか。
いや、解説読めば、何とか、らしいです。
凄いですね〜。
なんちゃって理系なのに、親の愛って凄い。一緒に問題解く気持ちになれば、ギリ高校受験数学くらいはいけるのかな 息子はパパが一緒に、
いや、これはヤバいだろう〜。→ムズい。
と、唸って共感してくれることに安心感を覚えるのか、やるしか無いっ、と言う前向きな気持ちになった様です。
今時はYouTubeで、解説を出してくれていて有難いです。
はい、これがね、この学校の数学の基本的な形。計算式や小問は無し、大問7個、50分。正直、ビビりますね。で、一問目が、これ。
なんか、花びらの一筆書きを使った図形系の問題。もーね、難問感、ハンパ無い。
まずね、僕がこの試験で一問目に、この問題見たらですね、捨て、にします。解かずに次に行くと言うこと。。→YouTubeの先生
一問目を捨て問。これね、相当な勇気が要ります。だって進んで、他も解けなくても、50分しか無いから戻る暇は無い。大問が6-7問ですが、パパの計算だと、式や図式も書かないといけないから、問題を見て解法の方向性が2分くらいで思いつかなかったら次に行った方が良い、と、なりました。
午前、午後と、過去問をやり直し、解説のYouTubeを見る。
息子が寝てから、パパが言いました。
大体、何となく分かったけど、アイツは、この短い期間で、良くここまで来たよ。ギリ、ボーダー。過去問は、全て理解してるから、同じ系統のが出れば立ち向かえると思う。ただ、このレベルの全く違う問題をスラスラ解ける様になる為には、後一年、いや、二年いるかな。だから、結論としては、夏休みに受験準備始めたアイツは、サチュエーションしてる。これ以上行けない所まで来てるね。
この学校の数学の問題、どんなのが出てもスラスラ解けるために、中学一年生から、帰宅部でゴリゴリやれたか、、否
やらせたかったか、、否
親として、やらせるべきだったと、
今、感じるか、、否
結論 後は運に任せるしかないね、記念受験だね。
ただ、過去問で合格点、行く時もあるし、英語、国語は嫌いじゃないし、合うって言ってるから、数学が全滅してなくて、英語、国語で力が出せればワンチャン行けるかも。ギリ一次通らないかなぁ。。
恐らく、塾の先生はこの路線で諦めないで、と、言ってくれてたんだ、と、理解しました。確かに、ここまで来てるのならば受けないのは勿体無い、のです。ダメ元でも。
今、持ってる力で戦っておいで。
試験当日。暖かい春の日で、体調も良く、長丁場の試験に臨むのには、片手で食べれるランチパックしか食べる余裕は無い、と、色んな種類を持って一人、試験場に行く後姿を見送りました。
頑張って、結果はどうであれ、何か爪痕を残せると良いね。
そんな気持ちでした。
続きます。