それは、突然発動するのですが、
あー、一人でボーっとしたい。このまま。
ひたすら、ひたすら。
そんな時のことを家出モード、、と、呼びます。
かつては、夜子供達を寝かせるばっかりにしてから、発動。
割とパワフルだったから、閉店ギリギリの伊勢丹に行ってみたり、
最近は車の運転が好きだから、夜景が綺麗な場所にフラーッと行けたら、もっと本格的な家出になるけど、
やはり、何かあって迷惑掛けたら、と言うのと、突然ワインとか飲みたくなるかも、と言うことで徒歩圏内が多い。
師走の夕方。
夕方、買い物周りを済ませて、旦那さんと休憩してたら、いきなり家出モードが。
夕飯の支度はして来たけど、明日に回せる所で止めてる。久しぶりにお寿司買ってしまったし、それで良いかな〜。
うん、ゆっくりして来な〜。
させてもらう事にした〜✨
こう言う、半分外猫体質みたいな奥さんを
持つ旦那さんは、諦めが良い。アッサリ、
先に帰ってるね〜。
と、去って行った。
夫婦は、歳を重ねれば重ねるほど、
お互いへの放置力が試される。
お店に流れるジャズを聴いて、窓から見える景色を楽しんだ。
商店街を歩きながら、買い忘れの買い物をして、このままどこかに行けるならば、
北?南?
うーん、なんかあえて、納沙布岬?
南の島は、逃げてる感があって、それは追われてる感となる。
行き先が真冬の厳しい所だと、誰も追手は来ないだろう。
などと言う、途中から、変な妄想をしながら家路に着いた。
いい意味で、自由なお母さん。。
ある意味で、不良主婦
全ての人が家出モードを楽しめますように、などと言う、押し付けがましい気持ち、は、もー、生まれつきのおめでたいタイプなんですよね