小学校の文集が出て来たから、届けるよ。


ポストに入っていたのは京都長岡京市の小学校の卒業文集。


私はここに二学期から転入して中学は京都市内に進学する。


だから本当に記憶の彼方に置かれて居たが文集を読んだら見事に思い出が甦って来た。


二学期から転入して来た私を優しく迎えてくれたお友達。ほとんど女の子しか覚えて無いけど、顔写真と文集になっているから、あ、この子は、と、懐かしく思った。


そして、全ての生徒の住所が載っている。


そして、また、年賀状の季節が来た。この中で、私が良く覚えていて、まだ住所が有効な方がいるかも知れない。ダメ元で出してみようかな。


このタイミングで、文集が出て来たのは何か意味があると思った。


あー、懐かしい。


年末に向かって、ご挨拶やらお歳暮、クリスマスプレゼントの手配とか面倒ながらも、人の縁というものはこうやって大切にしないとな、と、思う。


あー、アメリカのお母さんへのプレゼント、どうしようかな。もう、行ってあげれるのが何よりのプレゼントだから、手紙だけで良いかな〜。