下に示すリンクには、広島の原爆被害者の方の写真が掲載されています。


ご気分などが悪くなる可能性の方は、リンク先に飛ばない様にされて下さい。

















https://y-oono.jimdofree.com/%EF%BC%93%E5%B9%B4/%E6%8C%A8%E6%8B%B6/


息子の国語の中間テスト対策。国語と理科が進まないのでお付き合いすることにキョロキョロ


課題になっているのは、石垣りんさんが、書かれた詩。


挨拶


リンクには詳しく解説と共に本文が載っていますが、核のボタンをいつ押されても、と言うニュースが現実に流れる中、感慨深いものになりました。


広島の資料館に二度、子供達を連れて行っています。私達が修学旅行で訪れた際に展示されていた被爆者の写真は刺激が強すぎる、と、撤去された後でしたが、それでも、曲がったお弁当の写真や、被曝の服、更に、グラウンドゼロの陰の写真などでも、子供達は震え上がっていました。


ドイツのアウシュビッツ収容所に似た施設は国中の至る所にあり、足を運んだ事のないドイツ人の方はいない、と、聞いた事がありますが、その資料館リアルさは、話に聞いただけで、食欲が落ちる様なものでした。


人は学ばない、歴史は繰り返す、と、言いますが、子供の頃に、震え上がるほど、戦争の残酷さを知ることは、私は、親として、自分の子供には必要と判断したので資料館も全て見せました。。


中学生になった息子は広島の思い出は、あまりありません。でも、この詩を一緒に通読した際は、思い出した様です。ジオラマで原爆が投下される前と後の街をボタン操作して見られるのに、遊び感覚でやってましたが、それがどんな事なのか、そのジオラマには、実は、生きた人達が沢山居る、と、少しは想像出来るのかな、と、思ったのを思い出します。


定期テストの点数アップよりも、もっと大事な事を何か学び取ってくれたらな、と、思いますが、まー、本人、そんな余裕は無さそうっ悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい