段階的に消去されて行かれるみたいですね。。遡って読み始めるには、間に合わないかなぁ。
ってか、小出しに連載で読むのが楽しかったんですよね。。
やはり予測していた通り、終わってしまいました。
アメブロで、これから、私はどうやって生きて行ったら。。。大袈裟なっ。
それくらい、ハマってました。途中、ファンだからこそ言わせて貰うと、、、
東京での、就職活動のところが、ちと、カッタるかったかな。
回顧録ってのは、ご本人が回顧に浸り過ぎてしまうといけないんでしょう。。ただ、ご本人の記録な訳で、きっと一つ一つ振り返られたかったのでしょうね。
尻切れとんぼ的な終わり方、
と、感じましたが、
だからこそ、フィクションなんだ。
と、改めて思いました。だって、振り返ることが出来るってのは結論が出てて、その人の人生が終わってしまっていると言うことです。
筆者のかたが、今、を、正に生きられていて、その人生を遡って語って下さったからこそ、プツっと切れる訳ですよね。
寂しいし、ロスをどーやって埋めるのか、何となく山崎豊子さんを彷彿とさせる感があったから、久しぶりに読んでみたくなりました。この、ロスを埋めるために。
人は、一筋縄の人生なんか生きていない。一見、何も無い様な人でも、壮絶なドラマを抱えて生きてたり、抱えてらしたり、するのかしら。
生きてるって、そう言うこと。
それをテキストで、ものの見事に立ち上がらせて、シェアして下さったことに、心から感謝です。
あの文才を、また、更に活かされてご活躍することを心から願って止みません。
特に、大人の性描写が秀逸でした。三島由紀夫さんの末裔かとっ。
本当にありがとうございました❗️