英語を話せる、と言う事はとても便利な事だと思います。また、世界での共通言語となっているその言葉が母国語になっているかなの人達は、ラッキー、と、思うかも知れませんが、私は、逆に、


恐らく一番学びやすい言語、

として共通語に選ばれた


英語が母国語の場合、その人達がバイリンガルになる為には、それよりも習得が難しい言語を習得することになるんだな、と、いつも思います。


私は、すこしだけドイツ語を学んだり、フランス人の中で私だけ日本人の職場、などを経験していますが、やはり両方ともに、遥かに英語より難しい。


ドイツ語は、名詞に男性、女性、中性?があり、それによって前置詞を変えなくてはいけなかったり

→違ってたらごめんなさい、もー、忘れてる😭


フランス語は、発音が独特で、素敵な音なのですが、ツバをカッーっぺ❗️、と、出す、みたいな発音、あれ、日本人には難しいな、、と思います。

→失礼な表現に聞こえたらごめんなさい。


日本語。ひらがな、カタカナ、漢字の、音読み、訓読み、丁寧語、謙譲語、尊敬語、色々。ビジネスでおかしくない程度に日本語を読み書き、話せるようになるのは、至難の技です。


私は、帰国子女枠で日本の大学を英語で受けて、四年間、論文も全て英語で済ませた人と働きましたが、彼女がお客さんに送るメールは、私が必ず日本語を直していました。生粋の日本人ですが、大学での日本語が落ちると、社会に出て困るんだなぁ、と、思ったのを覚えています。


子供達に英語を学ばせようとする時、いち早く始めてあげたい、と言うのはありましたが、それよりも、遥かに難しい日本語をしっかり習得して欲しい、と言う方が優先でした。


当たり前のことなんですが、、英語を語学として入れて行くのに、日本語を早くしっかり習得させる、と言うのも準備として必要かな、と、私は思います。


なので、ウチの子達は、小学校三年と一年の時に、英語教師のマッチングサイトでネイティブの家庭教師を探して、週に一人、30分、お願いすることにしました。何人かメッセージのやり取りをして、お願いしたのはオーストラリア人の若い女性、ミッキー先生でした。


ミッキー先生には、一年教えて貰いましたが、後に彼女が台湾人の方とご結婚する際に、台湾の高雄まで、家族で結婚式に出席するご縁にまで、なりました。


続きます。