試験前で家では集中力が欠けるので、塾の自習室に行く息子がそう言って来ました。
え? 戦争? なんで?
や、何となく。
その夜、夏の講習の様子や今後の勉強の見立ての相談を塾の担任の先生と面談するために、夜の自習室を通りかかった。一つ、一つ、パーティションになっていて、黙々と勉強する小学生から高校生。→この塾は、年齢層が広い
今年、受験の子達も当然いる。なんか、殺気までは行かないけど、その子達の必死さがモワッとした空気になってて、通りすがりに生ぬるさを感じた。
戦争か〜。そんな風に感じたのか。でも、そのくらいの戦闘モードになって勉強出来るのは、良いのかな。
いつも自習室から、帰って来ると相当疲れている。
冬前になって、息子君達の代は、一人ずつ面談して大まかな行きたい高校をイメージしてもらいます。そのためには、冬休みや春休みに何が必要なのかも話します。
部活も中心学年だから、一番忙しい。
のんびりゲームばっかしてたのに、なんか一気に社会人並みの忙しさになって来たな。
そーか、本当の戦争を知らない彼にとっては、今まで生きてきて、最大の難事、と言う意味なのか。
おにぎりの具のセレクションを充実させてあげよう。
プロテインドリンク、高いのにしてあげようかな。
彼の好きなマグロ、高い方のパックにしようか。。メバチだったか、キハダだったか。
泥パック、もっと、してあげよ。
→ニキビに効果があるから、やたらとしたがるけど後が大変だから基本週一。
戦うのは、本人。銃後を守る私はそんなことくらいしか出来ない。
こんなに大変だったっけなぁ、、私たちの時代。。と、思いつつ、もー、どっぷりと巻かれているのならば、そこに、馴染むってのも、一つなのかなって思った。