ファッションの力

体型や自分の雰囲気に合ったおしゃれをしている人を見かけると、おっ、と思う。特に若い女性はもっと攻めたファッションをすれば良いのにって思う。先日、娘のお誕生日祝いに原宿に行ったら、この真冬にショートパンツ、黒のガーターストッキング、ピンヒールブーツに髪の毛はスカイブルーだった。コートは無し。スタイル良いし、恐らく十代後半、100点！　あんな格好が出来るのは人生でほんの数年。娘に思わず、

あのお姉ちゃんみたいにさ、やる時はガッツリ決めたら良いんだよ、、良く見て〜

と言ってしまった。キマッているのを分かってて、堂々と歩いてたりする人を見ると、元気を貰える。だから、私は街を歩くのが好き。

9月頭は、まだまだ暑くて夏物を着たいけど、ファッション的には秋。私が見かけた女性は、30代くらいで、白いTシャツに柄のフレアスカート、と、ここまでは夏、なんだけど、足元は黒いショートブーツだった。なるほど！と、通りすがりを見送ってしまった。

コロナでお出掛けが減ってから、今年は結局、新調したのは家着系が多い。ステイホームだから。でも、例年になく軍資金を家着に回せて充実した。家の中で気に入った格好していると気分が良くて家事も捗る。

オシャレはいくつになっても元気をくれると思う。